ヒロミさんに恩返しを！過去リフォームしてもらった芸人が史上最大級の作業をお手伝い

6月23日放送の日本テレビ『ヒロミが解決！八王子リホーム』には、かつて番組企画でヒロミにリフォームしてもらった2組の芸能人が出演。森を開拓して子どもたちの遊び場を作る作業を手伝った。

千葉県印西市の保育園隣にある1000坪にも及ぶ広大な森を整備し、保育園の子どもたちが遊べる場所へと“リフォーム”するという今回の企画。まず荒れ果てた状態の森を、倒木の伐採や雑草の処理などによりきれいな状態にするところから作業はスタートした。

ここでお手伝いにやってきたのがお笑い芸人のみやぞん。独立して新たに事務所を作った際、その内装をヒロミにリフォームしてもらっていたのだ。「お礼というわけじゃないんですけど、手伝わせてください！」と、ヘルメットに作業着という土木作業に最適ないでたちでやってきたみやぞんに、まず「キミはお酒とお塩をもってなさい」と指示を出すヒロミ。

立ち枯れ状態とはいえまだ生きている木を伐採するため、1本1本にお酒と塩をまいて“お清め”をするのだという。

大きな木がある程度伐採されたところで、ヒロミからみやぞんに新たな指示が。「コイツ（みやぞん）にやり方教えてやって！」と作業中の職人さんに声をかけるヒロミ。職人さんが使っていたのは『ハンマーナイフモア』という大きな草刈り機。いまだ大量に残っていた小さな木々や笹（ささ）などを、この機械を使って一気に刈り取ってしまおうというのだ。刈り取った草をその場でチップ状に破砕してくれる優れモノのこの機械を、みやぞんは2時間動かし続け、うっそうと笹が生い茂っていた場所に、広々とした地面が顔を出した。

その後も重機で切り落とされた余分な枝葉や木々に巻き付いていたツルなどを破砕機にかけ、ウッドチップ状にする作業を手伝ったみやぞん。彼の活躍によって荒れたままだった森が木漏れ日の差し込む美しい広場へと生まれ変わった。