やす子が“暑さ対策日本一”掲げる熊谷市長とコンビ結成!『ニャオざね』『うちわ祭り』など地元情報を取り入れたシルエットクイズを披露
2025.6.27 12:00
花王株式会社は6月11日(水)、「バブ『浸かる夏バテ感対策』PRイベント」を開催。昨年のWebCMから引き続きCMキャラクターを務めるやす子が、埼玉県熊谷市の小林哲也市長と”6年半ぶりのコンビ結成”という設定で登場し、特別版「シルエットなんでSHOW」を披露するなど会場を沸かせた。
本イベントでは、花王バブと熊谷市の「浸かる夏バテ感対策プロジェクト」が発表。昨年に続き「暑い夏こそ逆にフロ」を掲げるバブが、2018年に国内最高気温41.1度を記録し「暑さ対策日本一」を掲げる熊谷市とパートナーシップを結び、夏バテ対策を推進する取り組みだ。
「どーもー!」と元気な声で舞台袖から登場したやす子は、“相方”の小林市長とともに早速“つかみ”のネタを披露。アイコンタクトを取りながら「暑い夏こそ、逆に…?」と振ると、「風呂ー!」と叫びつつ2人でポーズ。「シャターチャンスですよー!」と会場を煽るやす子。小林市長も「はいー!」とやす子のフレーズをマネながら、笑顔を見せた。

今回、2人は“浸かる夏バテ感対策”を実践してもらうため、WebCMでも登場する「シルエットなんでSHOW」の特別バージョンを実演。用意したフリップをめくっていきながら、熊谷市と花王バブの取り組みをユーモアたっぷりに紹介した。最初のシルエットクイズでは、人と犬のものかと思われた影が「熊谷市(地図)と仲良くしているやす子」という回答に。

続いてのクイズでは、消防車と消防士に見えるシルエットが登場。ホースを抱えているのかと思いきや、実は「『バブ』を抱えてる消防士」だった。

他にも「熊谷市のキャラクター・ニャオざねが祭りでバブクールを配っている」シーンなどを出題。小林市長によると、熊谷市で1年のうち一番盛り上がるのがこの「うちわ祭り」で、今年は7月20日(日)から3日間開催。「暑い毎日だからこそ、毎日の体調管理に気をつけてお祭りを全力で楽しんでほしい。熊谷駅観光案内所で『バブクール』を見皆さんにお渡ししています。お祭りに来られる方も是非暑さ対策をしていってください!」と、取り組みをアピール。
やす子も「暑い夏こそ逆に風呂というのは、仕事が終わった後のリセットタイムになる。家に帰ったらリビングに行かず、まずお風呂場に直行するスタイルです。どれだけスベっても、お風呂に入ったら忘れられます」と自虐を交えつつ、会場の笑いを誘っていた。

また、イベント後半では“お風呂の専門家”、東京都市大学人間科学部の早坂信哉教授を招き「教えて早坂教授!『浸かる夏バテ感対策』クイズ」を実施。

【夏バテ感対策に適した入浴法は?】という問題では、やす子は「バブ浴」、小林市長は「半身浴」と答えたが、正解は「38℃のぬるめ炭酸浴」。早坂教授は「お二人ともちょっと惜しい!」と続け、なぜぬるめの炭酸浴が良いとされるかの理由を次のように解説した。
「夏バテ感を解消するためにはですね、お風呂の温浴効果、こちらで血流を促すということがとても大事。しかし(湯の温度が)ぬるいと血流が十分に上がらないんです。それを補ってくれるのが、この炭酸ということになります。炭酸は皮膚から吸収されて血管を拡張させてくれますので、血流をアップさせてくれる。そのことによって血液が全身に流れ、ぐるぐる回っていきますので、特に体の中心部分の温度、心部体温も上がり、疲労回復につながってくということになります」

これに、やす子は「割とあったかい、40°Cぐらいの方が温まるのかなと思ったんですけど、夏は逆に38°Cのぬるめ炭酸浴がいいんだなと、勉強になりましたね」と、今日から早速やってみたいと笑顔。最後には「お風呂ってね、自分と向き合う時間にもなるし、リラックスする時間だったり切り替えの時間だったり、皆さんにとって大切な時間だと思うので、暑いから入りたくないなと思うと思うんですけど、そういう時こそ逆に風呂!」と、商品も交えてアピール。
そして「今回ね、コンビを組ませていただいた小林市長…こばちゃんと、やっちゃんでこれから引き続き頑張っていきます!」と、再び“相方”とアイコンタクト。会場を和ませて、イベントを締めくくった。