草薙航基と上白石萌音が学校火災に立ち向かう “草薙バイト”と新水曜ドラマ『ちはやふる ーめぐりー』が再現ドラマでコラボ！

お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基と、俳優の上白石萌音、當真あみらが6月26日放送『THE突破ファイル』の再現ドラマ“草薙バイトシリーズ”に出演。大ヒット映画『ちはやふる』の10年後を描いた新水曜ドラマ『ちはやふる ーめぐりー』の高校を舞台に、草薙とかるた部のメンバーが学校火災に立ち向かった。

梅園高校で櫻井（櫻井佑樹）とともにパン屋のアルバイトに励んでいた草薙は、校舎内でパンを売り歩いていたところ、顧問の大江奏（上白石萌音）のもと部活動に取り組む藍沢めぐる（當真あみ）らかるた部と遭遇する。

藍沢が、大江の読み上げるかるたの札を素早く取る姿に「なんで最後まで歌聞いてあげないんだよ」といつも通りの“ネガティブ”な感想をつぶやく草薙だったが、大江に「私も始めた頃は、なんであんなに美しい歌を途中で遮るんだろうって思ったことが…」と予想外の反応を示される。それでもここから話が盛り上がり、草薙らは生徒たちにパンを売ることになった。

するとここで2階の理科室から大規模な火災が発生。魚を飼育していた水槽のヒーターが水面から露出したことが原因だった。3階の教室にいた草薙たちとかるた部の面々は、逃げ遅れてしまう。

教室の生徒たちに、ハンカチかタオルで鼻と口をおおい待機しておくよう指示した大江は、草薙、櫻井とともに避難経路を確認するべく、低姿勢のまま廊下へ直行。しかし可燃物が多く、仕切りも少ないという学校ならではの理由で、火はすでに3階の階段にまで達しており、唯一だという避難経路は閉ざされてしまっていた。

廊下に備え付けられている消火ホースを使い火元に向かって放水するも効果はなく、さらに屋上へも出られないことを確認した大江らは、火元から離れるため生徒が待つ教室へ退散。しかし教室のドアを閉め、ぬらしたタオルをドアの隙間に詰めることで、煙の侵入を遅らせ救助を待つも、ここで消防の到着にはまだ時間がかかると知らせが入る。

すると藍沢は「自分たちで脱出するしかない…」と、ほかの生徒たちを説得しつつ、教室のベランダから下に降りる方法を模索し始めた。