絶対にお客さんには言えない店員さんたちからの“逆クレーム”が続出…占い師さんのボヤキに村上も「そらそうや」と共感
2025.6.26 11:30
6月23日放送の『月曜から夜ふかし』では、いろんな職業の人が抱えるお客さんに対する “心の叫び”を聞かせてもらうことに。積もりに積もった思いをぶちまけてもらった。
普段はお客さんからクレームを受ける立場である方々に、逆にお客さんに対するクレームを語りまくってもらう企画『様々な職業の人にお客さんへの逆クレームを聞いてみた件』。
例えばタクシー運転手さんはお客さんを降ろした後で「この辺においしいお店無いですか?」などと聞かれることがあるそうで「知らねぇよそんなの!知らねー!」と言いたくなるそう。このような、日ごろから思っているもののお客さん本人には絶対に言えないような“心の叫び”を聞かせてもらった。
ある女性看護師さんは入院患者さんへの差し入れについての逆クレーム。基本的に入院患者さんへの差し入れは食べ物NGで、アメ玉1つでもNGなのだそう。
「窒息して死んじゃうかもしれないし、糖尿病とかの人だと血糖値がバーッと上がっちゃうじゃないですか。それも危ないから…」と思ったこの看護師さんは、アメを食べていた患者さんに「(口の中からアメを)出してもらっていいですか?」とお願いしたところ、「“もう出てんだろ!”とか言って、股間指してるんですよ…」と、ありえないリアクションが返ってきたという。その話を「何が出てんだよ!って…」と笑いながら語ってくれた。
アパレル店員さんの心の叫びは「試着室に入るのに、声をかけずに勝手に入って勝手に着替える人」に向けてのもの。「一声かけてくれないと何点持って入ったかわかんないから、盗難されても気づけねーじゃん!」という、至極ごもっともなモノ。「人の家で勝手に知らない部屋入らないじゃないですか。それと同じじゃね?」と熱弁をふるってくれた。
パン屋さんで働く女性は、開店直後にやってくるお客さんに対しての逆クレーム。「パンって一気に焼きあがらないから、徐々に作って増やしていくんですけど、朝イチから来られて“これ、無いんですか?”って。全種類そろってるわけじゃない」という。
この事情は言われてみれば納得なのだが、知らなかった人も多いのではないだろうか。この店員さんによると(この女性の店は)開店時間に焼きあがっているパンは全体の3分の1程度で、「11時に来たら全部あります」とのこと。参考にしてみてはいかがだろうか。