高級塩で食べるカツオが絶品!丼から刺身がはみ出しまくりの『オモウマい店』
2025.6.25 11:00
6月24日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、高知県土佐清水市の『鮮魚一八(いっぱち)』を紹介。高知県は番組初上陸。名物のカツオにスタジオが盛り上がった。
まず目に入ったのは器から刺身があふれ出そうな豪快な丼。わら焼きのカツオのたたきとキハダマグロが相乗りした『浮気者丼』だ。刺身大盛りは約25切れが乗って1,600円。サービスで本ガツオのおみそ汁(※仕入れにより内容は異なります)が付く。高知県産の本ガツオは天日塩をふりかけて食べるのが店のオススメ。うまみが出るそうだ。

店主はカツオをこよなく愛する山下敬二さん(46)。「趣味みたいなもん。カツオが好きすぎてカツオ屋さんを始めた」とのこと。友達が釣ったカツオを食べて衝撃を受け、17歳でカツオ船に乗り込んだという。10年ほど勤めたが、腰を痛め泣く泣く船を降りたそうだ。「見た目、身を切るときの感触、味、全部好き」と、カツオ愛が止まらない。

カツオのたたきは、毎日店の前でわら焼きにしている。『わら焼き カツオたたき丼』は刺身大盛り、約25切れで1,500円。高知県産の新タマネギをタワー盛りにして添える。カツオの注文が入ると店主はご機嫌になり、気まぐれでサービスも。あるときは長ーいネギを丼に突き刺していた。また、わら焼きではない生のカツオを乗せた『カツオ丼』(刺身大盛りで約25切れ・ごはん大盛り 1,600円)には、うれしくてランの花を盛り付け。


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