愛犬家のヒロミ＆孝太郎が“神訓練士”による犬の歯磨き方法に驚き！孝太郎「楽しいって思わせるって大事なんですね！」

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』6月14日に放送。犬の訓練士の神のしつけ術に、ヒロミと孝太郎も驚きの声をあげた。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。東京ビッグサイト（東京都江東区有明）のドッグショー(サクラ・アニュアル・ショー)で声をかけた愛犬家たちの神は、犬の訓練士の幸松（こうまつ）えみ子さん78歳。これまで1000頭以上の訓練をしてきた“神・訓練士”だ。そんな神が愛犬スノーホワイトちゃんとスタジオに登場！ヒロミと孝太郎にしつけ術を指南した。

トイ・プードルを3頭飼っているというヒロミと、ラブラドール・レトリーバーを約15年飼っていたという孝太郎は大の愛犬家。「しつけって本当に難しいですよね」としみじみ語る孝太郎。ヒロミもなぜだかいつも顔をずっとなめられるという。

番組の調べたしつけお悩みランキングでは1位がトイレ、2位が無駄吠（むだぼ）え、3位が歯磨きだという。3位の歯磨きにヒロミも「嫌がるね～」と激しく共感。「歯石になるのに3日かかるっていうから、やっぱり毎日やるのが一番いいでしょうね」と幸松さん。そこで、幸松流・歯磨きを嫌がらなくする方法を伝授してもらった。

「犬が嫌がって暴れたり逃げたりしないようにまず、歯磨きする時には台に乗せるのが一番いいと思います」という幸松さん。そうすることで犬が動き回れないという。幸松さんの自宅ではアイロン台を使っているのだとか。高いところにいるとおとなしくなるため、台に乗ったら必ずおやつをあげるようにして、台の上を好きにさせることが大事だという。台が好きになったら今度は歯ブラシを好きにさせる。急に歯ブラシを口に突っ込んでしまうと嫌いになってしまうので、ペースト状のおやつなどを少しブラシにつけてなめさせると、ブラシが好きになるので、そこから歯磨きを始めるという。

やっと歯ブラシができるようになったあとのポイントは、口を押さえて閉じたまま磨いていき、1日で全部を磨くのではなく、右、左、前など、一か所ごとに日を変えて磨いていくのがいいという。最初のうちは嫌がらないうちにやめるようにして、全部できるようになったら全部磨いた後、おやつを1つあげるようすると、台も歯磨きも好きになるという。「楽しいって思わせるって大事なんですね！」と感心する孝太郎だった。

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写真提供：（C）日テレ