いまだ根強くタブー視されている“生理” 芸能界は理解がなかった?元CA芸人・CRAZY COCO「やっとロケ終わってトイレ行ったら…」

2025.6.25 09:15

すると、生理でおなかが痛くなっても我慢してバイトをしていたという、いとうあさこのエピソードを受け、上田も「いとうと俺、同い年だけど。オープンにさ、生理がどうとか言えるような世代でもなかったけど」と同調。そこでバービーは「それを感じてたから、5年前くらいにYouTubeで、“初めての生理”って言って、ナプキンの使い方とかタンポンの使い方を動画にしたやつを発信したんですよ」と、“生理について発信する”という自身の活動を口に。

いとうあさこと杉原杏璃とバービーの写真

その際、バービーは広げたナプキンを顔の隣に並べた画像をサムネにしたといい、「5年前、誰も生理について語ってない時に、“汚いからやめろ”とか、“そんなもの開いてるんじゃないよ”とか、ちょっとだけきましたね。その後はもっと好意的なものばっかりでしたけど」と、批判の声があったことも振り返った。

それを受けて、元CA芸人のCRAZY COCOも、「私、この業界に入るまで4回転職してるんですよ」と切り出し、「CAの後も、英語学習のコンサルタントやったりとか。あと海外営業をやったりとか、いわゆるOLとして働いてたりとかしてたんですけど。芸能界が一番理解ないなって思ってて」と自身の体感を告白。

その理由についてCRAZY COCOは、「真夏の炎天下で6時間ロケしたことがあったんですよ、外ロケ」と生理中の仕事を振り返り、「周り男性ばっかりだったんで、1回もいわゆるトイレ休憩がなくて。もう生理2日目、めちゃくちゃ血出てますっていう時に、やっとロケ終わってトイレ行ったら、千原ジュニアさんくらい赤いパンツだったんですよ。パンツ全部が真っ赤になっちゃってて」と、ナプキンに収まりきらない経血で下着が汚れてしまった様子を、病気よけや運気を高めるために赤いパンツを履いているという千原ジュニアに例え、一同大笑い。

杉原杏璃とバービーとCRAZY COCOの写真

続けてCRAZY COCOが「今まで働いてた職場とかだったら、“トイレ休憩行ってきていいよ”とかフランクさがあったんで」と生理に対する理解を比較したが、戸惑っている様子の田中が「“千原ジュニアさんくらい赤かったんです”って言って、俺、笑っていいのかもわからないですよ。“今どっちなんだろう”みたいな。今のはいいの?」と確認。するとCRAZY COCOは「いいやつです、置きにいってるんで」と解説し、笑いを誘った。

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