広瀬すず、野村周平ら映画『ちはやふる』メンバーが10年ぶりに再集結!7月放送ドラマ『ちはやふる-めぐり-』に出演決定
2025.6.24 06:45
7月9日(水)に日本テレビで放送開始の新ドラマ『ちはやふる-めぐり-』に、広瀬すず、野村周平、矢本悠馬、森永悠希、佐野勇斗、優希美青の出演が決定した。広瀬らが登場する予告映像も解禁。
原作『ちはやふる』はシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画。2016年、2018年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。
ドラマの舞台は映画『ちはやふる』から10年後の世界。大きな挫折により、青春を諦めてしまった藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、競技かるた部に入部し、新たな仲間と共に成長していく姿が描かれる。めぐるらは全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。
出演決定に際して広瀬は「10年後、またこうして千早を演じるとは流石に思ってなかったです(笑)」といい、「共に青春を過ごした仲間たちに会えた事が何よりうれしくて、現役キャストより、我々OBの方が圧倒的にはしゃいでいました」と撮影現場でのOBキャストの様子を満面の笑みで明かした。
また「一瞬で当時のあの空間に戻れたあの感動は、言葉に表せないほど幸福感に満ちた時間でした」と振り返った。さらに、「ちはやふるが新しい世代に繋がって、時の流れを感じると同時に切磋琢磨(せっさたくま)しながら懸命に現場に立っていた當真さん始めとするみなさんが、眩しくて眩しくて。胸がギューッとなってしまいました」と、作品が世代を超えて受け継がれていくことへの感慨を語り、若手キャストの真剣なまなざしに心を動かされたことを明かした。
また、解禁された予告映像では、大人になった千早たちの10年後の姿が切り取られており、新たな世代との交わりがどのように描かれていくのか、放送開始を前に期待が高まっている。