志麻さんが梅雨時のおうち時間にも簡単手軽に作れる定番おかずを紹介！池田エライザも「ジメっとしたのがさっぱりしそう」

俳優の池田エライザが6月20日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。伝説の家政婦”志麻さんが作る梅雨時のおうち時間にも簡単手軽に作れる定番おかずを絶賛した。

から揚げやソース焼きそばが紹介される中、皮を包むのにテクニックが必要なギョーザは、志麻さん自らスタジオを訪れ、包み方を伝授するとともにその場で料理を仕上げてくれた。

志麻さんが作ったのはひき肉を一切使わないチーズギョーザ。使うのはこねるのが大変なひき肉ではなく、なんとツナ缶。ネギと大葉、梅をそれぞれ細かく刻んだものと一緒にサッと混ぜるだけ。味付けもツナ缶の油と塩味、さらに梅だけで、調味料なども一切使わない。あとはこれを皮に包んで、強火で熱したフライパンで焼くだけ。

蒸し焼きにする際に、水ではなく熱湯を入れるのが志麻さん流。水のまま入れてしまうとフライパンの温度が下がってしまうため、皮がベチャベチャになってしまうのだという。ギョーザの皮に焼き色がつく頃が焼き上がりのタイミング。ギョーザの上にお皿でフタをし、サッとひっくり返して出来上がりだ。

これで終わりかと思いきや、焼く面を反対にして再びギョーザをフライパンに戻す志麻さん。何をするのかと思いきや、並んだギョーザとギョーザの間に大量のチーズを投入！フライパンの余熱でチーズが溶けたところで本当の完成となった。

出来上がった『ツナと梅と大葉の和風ギョーザ』は、特にタレなどを付けなくてもそのままおいしく食べられるお手軽な逸品。熱さでハフハフしながら一口食べた池田は「んー！うまっ！」「見た目こってりだけど中がスゴイさっぱり！梅とツナがすごく軽い！チーズ合う～！」と大絶賛。「梅雨のジメっとしたのがさっぱりしそう」と、これからの季節にピッタリの料理であることをアピール。サバンナ・高橋茂雄に「ギョーザ革命起こしましたね～！」と言われ、志麻さんもうれしそうに笑った。

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写真提供：（C）日テレ