流行が生まれる“韓国コンビニ”　半年後に日本でもブーム到来？『ME:I』メンバーおすすめ商品に佐久間大介も「教えて教えて!」

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2025.6.22 06:15

佐久間大介（Snow Man）と日村勇紀（バナナマン）がMCを務める『サクサクヒムヒム　☆推しの降る夜☆』。6月21日（土）の放送では、流行が生まれる最先端のスポットとして大人気の“韓国コンビニ”を2人が深掘りした。

「韓国のコンビニって日本とそんなに違うの?」と疑問を口にする佐久間。日村もピンときていない様子だが…実はいま、“韓ビ二”と呼ばれる韓国商品を扱うコンビニが日本でも続々オープンしており、27店舗も展開しているそう。アメリカのニュースチャンネルCNNでも、”革新的な戦略“と報道しているというから、ますます気になる。

■“おしつじさん”に『ME:I』のRINONとSUZUが登場

推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、サバイバルオーディションのなかでも日本最大級と言われた番組から誕生した11人組ガールズグループ、『ME:I』（ミーアイ）のRINONとSUZUが担当。仕事でほぼ毎月渡韓するRINONは、韓国のコンビニが好きすぎて1日5回も行くことがあるそう。

「『ME:I』来てるの？」と驚く日村。「だいたいね、おしつじさんって1人芸能人の方がいたら、もう１人は一般のめっちゃ好きなファンの方がいるんすけど」、「今日2人とも『ME:I』が来ちゃってる」と佐久間も大興奮。

韓国のコンビニの店舗数は、人口に対して日本の約2倍もあるという。また、日本との大きな違いは、店舗の外にイートインスペースがあるという点、サラダ商品が少ないという点なのだそう。イートインスペースについては、佐久間と日村も「コンビニのテラス席みたいなこと？」「え〜日本にはないよね？」と気になる様子。

ほぼ毎月、韓国へ行く『ME:I』の2人だからこそ知る、韓国コンビニの魅力。それは「韓国コンビニを知れば、日本の次のトレンドを先取りできる」ことだと語るRINON。

たとえば、ASMRでブームを巻き起こした地球グミや、今年大流行の乾麺入りのドバイチョコは、韓国のコンビニが販売したことで拡散し、日本にも上陸してきたという。ちなみに、韓国は数か月てブームが終わってしまうため、日本でブームになった頃には、韓国では次のブームが巻き起こっているんだとか。

「ドバイチョコは今、飲み物やパンになってます」とSUZU。その写真を見て、佐久間が「ドバイチョコ改良しすぎだろ」と思わずツッコむ。「次、日本ではやるものを予想できる」という『ME:I』の二人に、「教えて教えて」と佐久間、「それは知りたい」と日村も興味津々に耳を傾けた。

▼日本で次来るブーム？①【Z世代が再燃させたカロリー爆弾の異名を持つ韓国スイーツ・薬菓】半年後には日本でもはやっているかも？
そんな商品の一つ目は、『薬菓』という韓国の伝統菓子。小麦粉、ごま油、蜂蜜などを混ぜて作った生地を油で揚げ、甘いシロップに漬けたスイーツだ。『薬菓』を食べた日村は「すっげーうまい」「しっとりしてる。生クッキーみたいな感じ」と大絶賛。
アイスに乗せて食べたり、タピオカドリンクに入れたり、現代風にアレンジするのがはやっており、クッキーの上に『薬菓』を乗せた『薬菓クッキー』もブームなのだとか。

▼日本で次来るブーム？②【アレンジは無限大！韓国コンビニドリンク】
続いて二つ目の商品は、常温のパウチドリンク。パウチドリンクを氷入りのカップと一緒に購入し、自分好みに混ぜてアレンジするスタイルの商品だ。
実食した佐久間は「めっちゃゴクゴク飲んじゃってすぐ無くなるやつだ」、「甘いの好きなんで僕」とお気に召した様子。その後、炭酸や乳酸系ソーダ、さらには韓国で定番のプルーン味のゼリーまで追加し、アレンジ無限大のパウチドリンクを自分好みにカスタム。佐久間が「なんでこんなに足し算してこんなにうまいの？」と絶賛するほど、サクヒムは韓国コンビニドリンクを満喫した。

▼日本で次来るブーム？③【韓国の恋愛においても必須アイテム・アイス】
最後に紹介する三つ目の商品は、韓国のコンビニアイス。韓国でアイスは、無人のアイス店もあるほどの人気ぶり。
恋愛においてもアイスは必須アイテムで、気になる女子とデートに行きたいときに、「アイス買いに行かない？」と誘う文化もあるのだそう。それを聞いた佐久間は「日本で寒い冬に”アイス買いに行かない？“って言ったら何言ってんだって（言われる）」、日村は「バカ言ってんじゃねぇよって」と日本との文化の違いに驚く。

そんな二人は韓国定番の不思議アイス『太陽いっぱいとうもろこしバー』を実食。とうもろこしの粒がアクセントになる不思議な味わいに魅了されていた。

◎流行の発信地にもなっている韓国コンビニが作り上げた文化とは？
韓国のコンビニは、流行の発信地というだけではない。実は……文化までも生み出していたのだ。それは“コンビニで買ったインスタントラーメンを漢江（韓国のソウルを南北に流れる川）のほとりで食べる文化”。韓国には日本のようなラーメン店がほとんどなく、ラーメンといえばインスタント麺を食べるのが一般的。そのため若者を中心に発展したこの文化は、韓国コンビニあっての文化ともいえるのである。