『恋は闇』最終話「えっっっっぐいサイコパス」「近年、稀にみるヤバイ犯人」まさかの連続殺人犯判明にSNS驚がく
2025.6.20 17:15
6月18日に日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』の最終話が放送された。本作は、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)と週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊淳)の2人が、取材を通して惹かれ合い、やがて疑惑と葛藤が渦巻く“闇”に飲み込まれていく究極の恋愛ミステリー。
(※以下ネタバレ含みます)
「今から僕が作り上げたこの連続殺人の最後にふさわしいステージをお見せします」―。
黒いレインコートを着た浩暉が、カメラの前で万琴の首にナイフを突きつけた。するとそこに、突然唯月(望月歩)が現れ、中継を中止させた。「浩暉!なぁに勝手なこと1人でしてるの?獲物を探すのは俺の係でしょ?俺たちチームなのに」と告げる唯月。そして5月5日に万琴を襲ったことと、『ホルスの目』を考えたのは自分だと認めて―。
浩暉によると、唯月とは10年前のあの事件の時に知り合ったという。唯月は、スーパーのレジ係をしていた母が、浩暉の母・久美子(紺野まひる)に馬鹿にされたことを恨み久美子を殺すことを計画。しかし、現場に来ると、先にみくる(齋藤飛鳥)が久美子のことを刺していた・・・。唯月は、最終的に久美子に手を下したのだが、そのことを隠し、みくるが殺したとウソをついて、長年浩暉を脅していたのだった。
唯月が、健康な女性を見つけ出し、先に浩暉が病気のみくるのために女性から血だけを注射で抜く。その後、その女性を唯月が殺すというチームが組まれ、唯月の快楽のためにこれまで連続殺人が行われていたのだった。しかし、浩暉が抜いた血をみくるのために使ったのは1回きりだという。
身勝手な唯月に怒りを爆発させる浩暉。これまで記事を書き続けてきたのは、社会が唯月を許さないようにするためだったと言いながら、唯月にナイフを突き立てる。そして2人はもみ合って―。
