新コーナー『ジェシーの月曜大工!』がスタート “アメリカンヴィンテージスタイル”の家具を作る!子どもが遊べる知育玩具も
2025.6.20 12:15
ヒロミとSixTONESのジェシーが6月16日放送の『有吉ゼミ』に出演。『八王子リホーム』に代わる新コーナーがスタートした。
この日、ヒロミに呼び出されたジェシー。6年前に八王子リホームに新入社員として入社、棟梁(とうりょう)ヒロミの下で学んだ弟子に、ヒロミは今年60歳になったことを理由に「なんと…定年退職」と突然の引退宣言。一人前になったジェシーに有吉ゼミの番組企画としての『リホーム』は譲られることに。新コーナー名は『ジェシーの月曜大工』に決定。

ヒロミは今後、新しいフィールドでものづくりに挑戦。まずは子どもたちのために森を遊び場に大改造する。その模様は来週の日本テレビの特番『ヒロミが解決!八王子リホーム』で放送する予定だ。
『ジェシーの月曜大工!』の記念すべき最初の依頼人は、お笑いコンビ・バッテリィズのエースと寺家(じけ)。昨年のM-1グランプリで決勝に進出し大ブレイク。今年4月から東京に拠点を移し、寺家は単身赴任しているという。妻と3歳の息子とは離ればなれ。広さ10畳の1Kの部屋で一人暮らししている。

寺家の部屋はソファーと26インチのテレビ・ベッドがあるだけと殺風景。そこで、寺家が大好きだという1950年代から1960年代をモチーフにした“アメリカンヴィンテージスタイル”の家具を作ることに。ジェシーが作るのは2アイテム。“部屋のアクセントになるテレビ台”と“テレビ台とマッチする姿見”だ。
まずはテレビ台から制作。バッテリィズも手伝い、まずは木材をカットしていく。それらを組み立て、箱にしていく作業の途中で、バッテリィズは次の現場への移動時間に。2人を見送ったジェシーはその後も黙々と作業を進め、オーク色のステイン(塗料)で箱全体を着色。
テレビ台をアメリカンヴィンテージ風にする決め手は“アイアン”。鉄製のLアングルを木材の縁にはめ込み、アクセントにする。さらにテレビ台から出し入れ可能な収納ボックスの窓にも、アイアンの金網をあしらった。DVDプレーヤーなどを入れる棚と、両脇に2つの収納ボックス、中央には引き出しを取り付け、出し入れ可能な“コの字”のテーブルも付いた多機能なテレビ台が完成。