フジモンの画角を巧みに使ったツッコミテクニックに「アレができるのはテツandトモさんぐらい」とノブも絶賛

お笑いコンビ・FUJIWARA（藤本敏史・原西孝幸）が6月18日放送の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』に出演。結婚式でのお祝いVTRネタをスタジオで披露し、爆笑を誘った。

『芸人対抗！結婚式おめでとうコメントVTR大賞』と銘打って、その名の通り結婚披露宴で披露されるようなお祝いVTR動画を10組の芸人に撮影してもらうという企画。100組以上に動画を送ったというタイムマシーン3号や、ライトな（？）下ネタを交えつつお祝いコメントを送ったどぶろっく、週1回はこのような“おめでとう動画”を撮影するというすゑひろがりずなど、様々なタイプの芸人が自身のキャラクターを生かした“おめでとう動画”を披露した。

VTRを一通り見たところで、スタジオゲストのFUJIWARAの2人もお祝いVTR用のネタを披露。軽いネタ合わせを経て2人が披露したネタは、「結婚するのは俺やで！」「違うわっ！」というつかみに始まり、持ちネタをアレンジした“鳩胸猫背占い”で新郎新婦の今後を占う、というもの。最後は原西が3・3・7拍子ならぬ“3・3・2拍子”を披露し、藤本が「何しとんねん！」と勢いよくツッコミを入れて終了となった。

スタジオが爆笑の中ネタが終了すると、千鳥・大悟は開口一番「やっぱすごいな！」と大絶賛。ゲストで審査委員長を務めた俳優の志尊淳も「めちゃくちゃ面白かった！」と2人を称え、さらに「すごいなと思ったのが、（VTRの）画角の一番イイところを藤本さんがわかってて…」と、藤本の細かいテクニックを評価した。

千鳥・ノブも「確かに確かに！ツッコミの時にちょっとズームになるやつ」と解説も交えつつ藤本のテクニックを指摘。これには藤本自身も「うわ、いいとこに…」と気づいてもらえたことを喜んだ。ノブはさらに「あのカメラワークできるの、テツandトモさんぐらい」と、画面の奥行きを最大限に生かすコンビを引き合いに出しつつ、FUJIWARAのコンビ芸を評価した。

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写真提供：（C）日テレ