XGがバラエティー初登場「今どきXG知らないって…かわいそう」XGの魅力をマツコが熱弁

2017年、世界に通用するアーティストグループを育成するプロジェクトで、13,000人によるオーディションから誕生したXG。最終選抜を勝ち抜いた中学生を中心とした練習生15人がSIMON氏の元で5年間、ダンス、ラップ、英語スキルなど徹底的にトレーニング。こうして15人から最終的に勝ち残った7人で2022年、ついに世界デビュー。

デビュー後、瞬く間に世界で注目を集めた理由は、5年間のトレーニングによって磨かれた超ハイレベルなパフォーマンススキル。そしてメンバー全員が英語、韓国語も堪能なトリリンガルで、歌詞は全て英語。さらに、ファッションやメイクも超個性的で、今世界で注目を集めているという。

特にマツコは、メンバーのCOCONA（ココナ）がミュージックビデオの中で、突然バリカンでヘアカットしたシーンに驚いたそう。実際の映像を見たしゃべくりメンバーたちも「一発で決めなきゃいけないもんね」と驚くと、COCONAは「そうですね、めっちゃ緊張しました」と、撮影時の心境を明かした。

すると、堀内健が「あれ、どこのブランドのバリカンよ？だって失敗できないじゃん」と質問。COCONAが「めっちゃいいブランドのやつで」と真面目に返すと、一同爆笑。上田も「かっこよかったもんね、やり方もね」とミュージックビデオでの仕草をマネしてみせ、スタジオは笑いに包まれた。

マツコは「（XGの）お父さんお母さんが私とほぼ同年代だと思うのよ。で、多分ね、めちゃかっこいい曲とかを聞いていたお父さんお母さんに育てられてる子たちなんだよね」と、大人世代にも人気の理由を分析。そしてCOCONAに対し、「“ローリン・ヒル（※90年代に活躍した女性シンガー・ラッパー）が好き”とか言うんだけど、なかなかこの歳（19歳）でさあ、ローリン・ヒルが好きって…ちょっと変な人じゃない？」と、個性的なスターが生まれた背景についても独自目線で語るとCOCONAも大笑い。

「影響あるの？お父さんお母さんの」と聞かれたCOCONAは、「めっちゃありますね」と答え、「小さい頃、『天使にラブ・ソングを2』っていう映画があって、それを見てローリン・ヒル、めっちゃ好きになって、そこから音楽に興味を持ち始めて」と説明すると、スタジオに感心する声があふれた。

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写真提供：（C）日テレ