松井ケムリ「僕生まれた時から人生が地に足ついてるんで大丈夫です」2つのミッションに挑戦

令和ロマンの松井ケムリが6月15日放送の『ミッションタワー 悪魔の塔を攻略せよ！』に出演。2つのミッションに挑戦した。

松井は19名の勇者の1人として参加。ミッションを1つクリアするごとに5階建てのミッションタワーを上ることができ、最上階で伊東大魔王（伊東四朗）、粗品小魔王（霜降り明星・粗品）に捕らえられたアクビちゃんを救う、というルールだ。

粗品は、「まあしかし、M-1優勝おめでとう」と松井を祝い、ほかの出演者からも拍手が起こった。松井は「ありがとうございます」と頭を下げたが、粗品に「くるま（相方）はどうした？」と言われると、「ずっといねえよ！熱出たとかじゃないんすよ」と返しスタジオを笑わせた。

最初のミッションは『飛んでく風船とる〜の』。風船を飛ばし、床に落ちる前にキャッチできればミッションクリアというゲームだ。松井が風船から手を離すと、風船からは空気が一気に抜け、予測不能な動きをしたが、松井は見事キャッチすることに成功し、ガッツポーズ。

1階では2人が脱落し、残りの勇者は17名。2つ目のミッションは『目隠し足踏みその場キープする〜の』。目隠しをして70cm四方の枠の中で音楽に合わせて足踏みし、音楽が止まった瞬間、枠の中にとどまっていられればクリアだ。

松井はキンタロー。、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣と共に挑戦。粗品に自信の程を聞かれた松井は、「僕生まれた時から人生が地に足ついてるんで大丈夫です。パパが大和証券の副会長なので、最悪タワーごと買い取ります」と財力で解決できることをアピールし、粗品から「ミッションタワーを買い取るな」とツッコまれた。

3人はアイマスクをつけて『三百六十五歩のマーチ』に合わせて、できるだけ移動しないように枠の中で足踏みをスタート。そして、音楽が止まった後にアイマスクを外す。結果は、キンタロー。と陣は枠の中にとどまっていられたものの、松井は枠から大きく外れてしまい、「パパに合わせる顔がないです」と言って悔しがる。

ミッションに失敗した松井は、粗品に「お前はここまでだ、飛んでいけ〜」と言われ、ミッションタワーから飛ばされてしまった。

写真提供：（C）日テレ