Travis Japan 中村海人の“名演”にメンバーも思わず感涙「エンドロールで名前を見たときに一番涙」「感心したし誇らしい」【映画『リロ&スティッチ』】

2025.6.17 17:00
Travis Japanの写真

ディズニーの人気アニメーション作品を“完全実写化”した映画『リロ&スティッチ』が6月6日(金)より全国公開中。2週連続No.1を記録し、6月15日(日)時点で興行収入12億8,000万円、動員は876,497人を記録。世界興収も8.5億ドル(※日本円で約1,224億円)を突破した。そんな“スティッチ旋風”が巻き起こるなか6月16日(月)、一夜限りの“プレミアム・ダンスナイト”が開催。日本版エンドソング『バーニング・ラヴ』を担当しているTravis Japanが生歌唱を披露したほか、“オハナ<家族>”の絆を感じさせるメンバー同士の温かなやりとりが印象的なイベントとなった。

Travis Japanの7名はこの日、ネオン輝くダンスフロアをイメージした特別ステージに80年代風のカラフルなスーツを身にまとって登場。7人全員揃ってのイベント参加は、本作でデイヴィッド役日本版声優を務める中村海人が映画公開前に実施されたジャパンプレミアイベントで語っていた念願。中村は「先日のジャパンプレミアイベントでME:IのみなさんがMOMONAさんの雄姿を観に来てくれていて、メンバーが来てくれるってなかなかない機会だからうらやましいなって思っていたので、今回Travis Japan として7人でこのステージに立って、『バーニング・ラヴ』を皆さんに届けられてとてもうれしいです」と笑顔を浮かべた。

Travis Japanの写真

宮近海斗は「ライブの公演前に『リロ&スティッチ』のエンドソング にTravis Japanが決まったと知らされて、その場でみんなで『バーニング・ラヴ』という曲を調べました。アニメーション版のエンディングでも流れるこの曲を僕たちが歌うとどうなるんだろうってとてもわくわくに包まれていました」と、日本版エンドソングアーティストに抜擢された当時を振り返った。七五三掛龍也も「実際に映画を観させていただいて、エンドソングが流れたときは泣いちゃいました。すごくいいところで流れるんだもん…」と、思わず涙腺が緩んでしまったことを明かした。

また、昨年公開の『ライオン・キング:ムファサ』で日本版声優を務めた松田元太は「僕もいろいろと教えていただきながら挑んだので、海人がオーディションに受かったって聞いたときは自分のことのようにうれしかったし、かっこいいなすごいなって素直に感じました。僕は公開後にも映画館で『リロ&スティッチ』を観たんですが、エンドロールが終わって最後に『デイヴィッド役:中村海人』っていう名前を見たときに僕は一番涙を流しちゃいましたね」と告白。

さらに、映画を観た感想を聞かれた松倉海斗は「もしデイヴィッドの声が海人だと知らずに観たら海人だと気付かなかったんじゃないかなってくらい、完全にデイヴィッドだったので感心したし誇らしいなと思いながら観ていました」と語り、川島如恵留は「僕は普通に映画を観に行ったときに予告編で海人の声が聞こえてきて、海人に『出てるじゃん!』ってLINE を送りました」とほほえましいエピソードを明かした。

Travis Japan・松田元太と中村海人の写真
ともにディズニー作品で吹替を担当した松田と中村

劇中で描かれる “オハナ<家族>”の絆について思わず泣いてしまったという感動の声が多数寄せられる本作だが、宮近は「両親を亡くしたリロとナニが、二人で暮らそうと一生懸命頑張るストーリーなんですが、いろんなことが重なって一人じゃうまくいかなくて葛藤する姿に感動しました。大人になってから観ると、家族の絆やオハナの愛が沁みて、泣いちゃいましたね」と熱い感想を語り、吉澤閑也も「リロとナニが何回も喧嘩しちゃうけどやっぱり仲が良いっていう家族の感じが、自分の家族を見ているみたいで感動しました。親とけんかしてる自分の姿を重ねちゃって…」と明かした。

Travis Japanの写真

そして、本イベントではスティッチからTravis Japanへ向けたメッセージ動画も到着。彼らが歌う『バーニング・ラヴ』は、手でスティッチを作る振り付けや、メラメラ燃えるハートの振り付けがキャッチーな“ハートメラメラダンス”が大きな話題を呼んでおり、スティッチも「スティッチ『バーニング・ラヴ』だいすき!」とラブコールを送った。

すると、「ぜひ今度一緒にセッションしよう!」というスティッチからのメッセージを受け、会場に集まった観客へ向けたダンスのレクチャータイムを実施。中村の「一緒に踊りましょう!」という提案のもと、集まったファンも全員参加で会場一体となって“ハートメラメラダンス”を踊り、大熱狂のダンスナイトとなった──。

離れ離れになりそうなリロとナニ、そして“破壊生物”として生み出されたエイリアンのスティッチ。その奇跡の出会いが、“壊れかけた家族”を再び繋いでいく──。リロとスティッチの奇跡の出会いと“オハナ<家族>”の大切な絆を描く、感動のハートフル・ファンタジー。映画『リロ&スティッチ』は6月6日(金)より公開中。

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