大悟「SixTONESで何を話しとんねん！」森本慎太郎の“食事代30万円おごってほしい”という、戦略的アピールに困惑？

SixTONESの森本慎太郎が、6月16日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。芸人顔負けのエピソードトークで魅せた。

『大悟の芸人領収書』は、千鳥の大悟がタレント・芸人の私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定し、金額に見合う面白さであれば全額をキャッシュバック、さらなる芸の肥やしにしてもらおうという番組だ。

この日森本が提出したのは、30万円の領収書。開始早々、この領収書を承認すれば今後大悟が得していくのではないかとアピールした。

日頃、芸人を尊敬しているという森本。そのきっかけは、日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』で南海キャンディーズの山里亮太役を演じたことだった。役作りの過程で山里について調べると、山里はエピソードトークでなにか振られたときの返しまで、あらかじめ全部用意しているとわかった。これについて、森本は「芸人一じゃないか？」とすら感じたという。

なかでも森本がすごいと思ったのは、山里が『M-1グランプリ』に出たとき、優勝することよりもキャラ付けを取ったことだった。お笑いの賞レースでは、基本的に誰もが優勝を目指す。しかし山里は、自分は気持ち悪いというキャラ設定だからと、1000万円が獲れる面白いネタよりも、今後の活躍につながるキャラ付けができるネタを優先したのだそう。