ぼる塾・田辺智加「私を消費しないでください」　自分を“寂しい女”に仕立て上げるテレビ業界に物申す

そんなとき田辺を癒すのが、スイーツとお茶だ。田辺のお茶好きは相当なもので、香港まで飛行機で行き、8万円分購入してきたこともあったという。お茶を飲むと「心がスーッと」なるそうだ。

また、田辺は、「私は恋よりお金！」「一人で生きていくっていう覚悟があります」と力説した。というのも、一度人を好きになると、それに没頭してしまうのだ。最後に恋をしたのは、27歳くらいのとき。新大久保の韓国人店員を好きになり、毎日会いに行ったうえ韓国語も勉強。彼の焼くサムギョプサルで30キロ太ったという。

一方で、ぼる塾のメンバーからは、「大みそかに田辺さんひとりでカウントダウンしたときに呼吸が乱れたと連絡がきた。寂しさで呼吸が乱れるのは重症。誰かといたいんだと思う」というコメントが届いた。なんでも、田辺は毎年大みそかに息がしにくくなるのだそうだ。

一連の話を聞いた大悟は、「いまの聞いてると、まだ戦ってるんじゃない？」「これを聞いたテレビ局のやつが“大みそか、田辺ちゃん動画回したらオモロイかも”って」「そういう人間がいることが怖いよね」と語った。これには田辺も、「私を消費しないでください」と、笑いに昇華しつつ力を込めて言った。

最終的に、大悟は領収書を“承認”！「気持ちも伝わったし」「いいお話でした」とまとめた。

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写真提供：（C）日テレ