ひとりぼっちだった推定7か月の保護猫とトライアル生活2週間…ヨネダ2000・愛の決断

ぬいぐるみ作戦の結果、かぼすがケージのそばを通ると自らかぼすのもとへ向かうほど、環境にも慣れた様子を見せるようになったところてん。さらに愛に直接なでられても抵抗せず、その姿に愛は思わず「かわいいね…」とつぶやきつつ、「もう預かり猫が触れるという時点でびっくりだよ」と驚いた。

さらにところてんは、かぼすに対して猛アピールをするようになり、ケージに近づいたかぼすに“シャー”と距離を取られても、ビビるどころか甘えた鳴き声をあげるようになった。

そんなところてんの反応に、かぼすは“猫見知り”を発揮。それでも徐々にところてんに近づくようになると、ついにケージごしに鼻チューをし、さらにトライアル4日目にしてケージが開くと、直接自身のもとへ迫るようになったところてんに、少しずつ心を開いていった。

こうして9日目には、かぼすからところてんのもとへ近づき、ふれあえるようになったことで2週間のトライアルは無事終了。正式にところてんを迎えることとなった愛は「ありがとうございます。みんなで幸せになりたいと思います」と新たな家族を喜んでいた。

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写真提供：（C）日テレ