「かなり怪しい」「やっぱり犯人…?」ある人物に疑惑の目…?最終話直前の衝撃展開にSNS騒然『恋は闇』9話

2025.6.13 16:45

ある時、万琴は野田(田中哲司)の導きで、浩暉の父・設楽貫路(萩原聖人)と遭遇する。貫路は万琴をアパートに招き、野田から手記を書けと言われ続けてきたと話す。「なぜか知っていたんです。私が冤罪(えんざい)だって…」。貫路は久美子を殺していなかった。しかし、警察が浩暉を疑っていると知った貫路は、親として浩暉の罪をかぶることに決めたのだった。すると奥の部屋で話を聞いていた妹・みくる(齋藤飛鳥)が出て来て、「浩くんは、殺人鬼なんかじゃない!だってお母さんを殺したのは私だから」。みくるはそう言うと、その場にバタッと倒れてしまう…。

病院で輸血を受け、みくるは意識を取り戻す。実はみくるは、国の指定難病に侵されていたが、戸籍がないため、今まで病院に通っていなかったのだ。治すためには骨髄移植が必要だが、1千万円はかかってしまう。それで浩暉はバイトを掛け持ちし、どこからか血液製剤を手に入れて毎週輸血してくれるようになった。しかし、お金が足りなかったのか、そのうち浩暉は夜の仕事を始め、どんどん疲弊していった。

2人は仕方なく、久美子に頼むことにしたが、久美子は「どれだけ浩暉の人生を邪魔したら気が済むの!…あんたなんてさっさと死ねばいい」と包丁を持ち出し、みくるに襲い掛かってきたという。そしてもみ合ううちに、久美子の腹を刺してしまったのだった…。すべてを話したみくるに、万琴は「警察に話した方がいい」と言い、正聖(白洲迅)を病院に呼ぶ…。 ホルスは浩暉がみくるの輸血のためにやったことなのか…?思案する万琴は、向葵(森田望智)が持ってきてくれたハーブティーの香りをかいだ途端、何かに気づく…。

志尊淳の写真
逃亡する浩暉
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