「とんでもないやつ出てきた」「ヤバ味強い」　静（広瀬アリス）を翻弄する“最悪な”生徒登場にSNS震撼『なんで私が神説教』9話

6月7日に日本テレビ系土曜ドラマ『なんで私が神説教』の第9話が放送された。
本作は、ニート生活から成り行きで高校教師になった麗美静（広瀬アリス）が、したくもない“説教”をするはめになって悪戦苦闘するさまを描く、いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメント。

（※以下ネタバレ含みます）
学校帰りの静と彩華（豊嶋花）が、体調不良で長期療養中の生徒・脇坂春樹（萩原護）とばったり出くわした。脇坂は静に、「先生…僕を助けてくれませんか？」と言い出す。実は脇坂は、1年の時に人知れずイジメを受けていたというのだ。脇坂は、静を試すように、イジメていた生徒を見つけて謝らせてほしいと要求。「それができないなら…僕は…やつらに復讐（ふくしゅう）します」と言い出して―。

なんでも京子（木村佳乃）の話では、脇坂は1年生の2月ごろに急に体調不良を訴えて学校に来なくなったが、成績優秀で出席日数も足りていたため2年生に進級させたという。1年時の担任は森口（伊藤淳史）だが、愛花（志田未来）の一件以来、森口は学校を休み続けているのだった。

そんな中、新庄（小手伸也）は、大口（野呂佳代）に説得されて森口派からの離脱を決意。大口の目の前で『強制退学者リスト』を破り捨てて…。

静は、脇坂のことを聞くため森口のマンションを訪ねる。しかし、森口は静に向かって「私はあなたが嫌いです。なんで嫌いな人間に協力しなきゃいけないんですか？」と口をつぐんでしまう。
すると翌日、森口は突然学校に現れた。新庄に今まで通り協力を仰ぐが、新庄は「もう私はあなたに協力はできません」と森口を拒絶し…。