「えっ!ホンモノだ!!」「ずっとファンでした!」主演・寺尾聰が映画の舞台・横須賀にサプライズ登場!映画『父と僕の終わらない歌』
2025.6.9 16:45
6月7日(土)、横須賀HUMAXシネマズに映画『父と僕の終わらない歌』で主演を務めた寺尾聰が、サプライズで登場。映画を見終えた観客との交流を楽しんだ。
アルツハイマー型認知症という病をリアルに描きながらも、音楽の力と家族の愛が観る者に希望を与える映画体験に絶賛の声が相次ぎ、5月23日(金)の公開から、「とにかく笑えて、とにかく泣ける感動作」の口コミが全国に広がり続ける本作。映画の舞台として描かれるのは、温かな異国情緒ふれる文化の街・神奈川県横須賀市。
寺尾本人の提案で、なんと前日に急きょ決定したという今回の横須賀訪問。寺尾は公開初日の舞台あいさつでも「こんなに駆けまわったことはない」と語るほど、各メディアへの出演や、全国各地で映画のポスターを配るなど映画の宣伝に奔走(ほんそう)。そして、前日6月6日(金)にも、ニッポン放送のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に映画の告知を兼ねて生出演し、番組出演時に「沢山宣伝をしてきたが、今度は突然劇場に行って、足を運んでくれたお客さんに直接感謝を伝えたい」と話したばかりだったが、まさかの翌日7日(土)、早くも有言実行となる、まさに“突然”の横須賀凱旋(がいせん)が実現。劇中で演じた間宮哲太の、自由で破天荒なキャラクターさながらの行動力で、作品を愛してくれた沢山の人たちへ寺尾直々に愛を届けることとなった。

本編の上映が終了し、親子の愛と寺尾演じる哲太の歌声に胸を打たれ涙ぐむ観客も多くみられる中、スクリーンの出口には本物の寺尾聰の姿が!まさかまさかのサプライズに、多くの人が初めは「信じられない」という表情を見せるが、次第に全員がよろこびの表情に。“生寺尾聰”を前にして「えっ!ホンモノだ!!」「ずっとファンでした!」と興奮の声を上げる人や、「映画、沢山泣きました。最高でした!」と、映画の感動を伝える人でいつしか長蛇の列に。老若男女を問わない多くの鑑賞者が連なる中、その一人一人に「ありがとう、本当にありがとう」と直接目を見て感謝の言葉を伝え、劇中で演じた“横須賀の大スター・間宮哲太”そのままのサービス精神で握手、写真撮影にも応じた寺尾。

「いやー、うれしいね。楽しかった!」、と、ファンとの交流を満喫した。さらに、日々、映画館を支えて盛り上げる劇場スタッフにも直接お礼の言葉を投げかけて記念写真。最後には劇場内に掛けられた作品のバナーに直筆でサインも残した。 帰り際、「次はどこに行こうかな~」と言い残し、ニヤリと笑って劇場を後にした寺尾。次回の劇場への凱旋を匂わせた。

映画『父と僕の終わらない歌』
大ヒット上映中
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント