鈴木愛理「“自分、最強!”と思って帰ってもらえたら」自身作詞の新曲「Oops!」を引っ提げライブツアー開幕!

2025.6.9 15:45
鈴木愛理の写真

鈴木愛理が6月7日、神奈川・KT Zepp Yokohamaでライブツアー『鈴木愛理 LIVE 2025 ~Oops!~』の初日公演を開催した。2024年秋以来となるツアーの幕開けに、多くのファンが期待を胸に会場に集まった。

オープニングは、配信がスタートしたばかりの新曲「Oops!」からスタート。スタイリッシュで癖になるパフォーマンスと、バンドの生演奏によるグルーヴィーなサウンドで客席の心を掴んだ。この曲では撮影可能というアナウンスもあり、ファンたちはカメラに収めながらもステージに夢中になる姿が見られた。

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MCでは今回のツアーに込めた思いについて語り、「ミュージカル『SIX』で海外の方とお仕事をする中で、“もっと自分のことを愛していいんだ”と思った」ことが楽曲選びに大きな影響を与えたと明かした。「私が挫けそうなときもみんながキラキラしていて前に進めたことがいっぱいあったから、今回のライブを受け取って“自分、最強!”と思って帰ってもらえたらいいな」とファンに向けて話すと、会場からは大きな拍手が起こった。

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その後も、ゲーム『メメントモリ』のキャラクターソングでもある「Ruby」や未発表曲の初披露、グループ時代の楽曲など、鈴木の豊かな声色やダンス、多彩な表情を堪能できるパフォーマンスを披露。ファンとともに声を出して楽しむ曲も満載で、バンドやダンサーとのチームワークを見せながら弾ける笑顔とエネルギッシュな歌声で会場を熱く盛り上げた。

リハーサル後のインタビューでは、「ミュージカルに出演して歌って踊る自分を取り戻して、久しぶりに一本のコンセプトがあるツアーをするので、みなさんがどう受け取ってくれるかが楽しみです。頑張ります!」と意気込みを語った。

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当日配信がスタートした新曲「Oops!」は鈴木自身が作詞に携わっており、「『今の私』という内容になっています。過去の自分を背負いながらも前に進んでいく気持ちを、“ついてこれる?”という茶目っ気や小生意気さを出しながらも、気品を残せたらいいなと考えながら書きました」とこだわりを明かした。MVではヨーロッパの世界観を表現し、楽曲はベースの音がメインになっているなど、自身の好きな要素を詰め込んだ作品だという。

今回のツアーは7月29日の東京・Zepp DiverCity まで全国7都市を駆け抜ける予定。さらに7月12日にはソロとしては初の海外単独公演『鈴木愛理 LIVE 2025 in 上海 ~我愛理♡…Oops!~』を開催することも決定している。

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上海公演については「℃-uteでも単独ライブをやったことがないので、すごくドキドキしています。今回の日本でのセットリストにプラスして上海限定で披露する曲もいくつか持っていこうかなと思っているので、楽しんでもらえたら嬉しいです!」と期待感をあおるコメントを残した。

『鈴木愛理 LIVE 2025 ~Oops!~』

6/7(土)  KT Zepp Yokohama(神奈川)
6/27(金) Zeep Namba(大阪)
6/29(日) 仙台 GIGS(宮城)
7/4(金)  Zeep Sapporo(北海道)
7/11(金)   Zeep Fukuoka(福岡)
7/21(月・祝)Zeep Nagoya(愛知)
7/29(火) Zeep DiverCity(東京)

『鈴木愛理 LIVE 2025 in 上海 ~我愛理♡…Oops!~』

7/12(土) 上海 瓦肆VAS est

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