DASH島は「日陰もないから暑いんですよ」すべて木で作った扇風機は果たして風を起こせるのか?

2025.6.9 12:00

ケヤキとスギを入試した木造DASHチーム。しかし伐採したばかりの木材は水分を多く含んでいるため、すぐには使えない。乾燥させるのに数年かかるそうだ。そこで製材業者にお願いし、切ったばかりの木と乾燥させた木を交換してもらった。今回手に入れた材木は乾かし、数年後に『木造DASH』で使うとのことのことで、夢が膨らむ3人だった。

その後一行は、扇風機づくりに協力してもらう家具職人の松岡茂樹さんの元へ。松岡さんは家具ブランドの『KOMA』を手がける世界的な職人で、卓越した技術者のみが選ばれる『現代の名工』に選ばれている。そんな松岡さんの工房で、ケヤキとスギのパーツ作りをさっそく開始した。

TOKIOの城島茂の写真

扇風機は“足踏み式”にすることに。1回踏むと歯車の作用でプロペラが4回まわる仕組みだ。松岡さんにカンナがけのセンスを褒められた横山は、プロペラを削り出す繊細な作業を担当。黙々と作業を繰り返すことが得意な藤原は歯車を作る。

そして作業開始からおよそ8時間、ようやく扇風機が完成。果たしてプロペラは回るのか…

万感の思いを込めて城島がペダルを踏む。すると勢いよく回り始めたプロペラ。一同「スゲえ!」「扇風機や!」と大興奮。

ここでサプライズが。ハッピーバースデーの歌とともに運ばれてきたのは、5月9日に44歳の誕生日を迎えた横山のバースデーケーキ。横山がろうそくを吹き消すのではなく扇風機の風で消すことに。城島がペダルを漕ぐと44本のろうそくが消え、工房に大きな拍手が起こった。

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写真提供:(C)日テレ

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