日本の超一流ホテルの“卵の神様”が自宅で唯一作る“神TKG”を、ヒロミ＆孝太郎が再現！　まさかのこだわり食材に驚き

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』が5月31日に放送。ヒロミと孝太郎がホテルニューオータニのシェフの作る神TKGを再現した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回はヒロミと孝太郎が神のレシピを再現するコーナー『オー！マネゴッド！』で神レシピを再現。

帝国ホテル、ホテルオークラと並び、ホテル御三家と称される名門『ホテルニューオータニ』で卵料理を全て統括している卵料理の神・太田高広シェフ。しかし、家では全く料理をしないそう。しかしそんな卵の神が家で唯一作る卵料理が、卵かけご飯だという。自宅にある食材で簡単に作れるという“神TKG”を、ヒロミと孝太郎が再現する。

まずは卵を割り、黄身と白身を分ける。ご飯150gに白身をかけて混ぜ合わせる。卵白が泡立ち、ご飯と絡んでふわふわ食感に。しっかり混ぜたら中心にくぼみを作り、黄身を投入。ここで入れるのは、太田シェフこだわりの食材、ポテトチップス。ヒロミは「え～、本当？」と疑いながらポテトチップスをかける。

味の決め手となるのはタレ作り。中火で熱したフライパンに、バターを大さじ1入れて溶かし、泡が細かくなってきたら、そこへニンニクチューブを1cmほど入れる。焦げないように火から離して混ぜ合わせ、焦げる直前で火を止める。焦げる直前で火を止めることで、バターの香りが際立つという。そこにしょうゆ小さじ1を加え、全体を混ぜ合わせればタレの完成。最後に青ネギを散らせば、神TKGの完成だ。

食べてみると、「ポテトチップスすげぇいいね」と、疑っていたポテトチップスの食感に感動するヒロミ。孝太郎も「ポテトチップスがフライドオニオンの代わりみたいでいいんでしょうね。違うポテトチップスでやってみよ」とかなり気に入った様子。

「ニューオータニの卵かけご飯だ、これ」「おいしい」と、パクパク食べ進める孝太郎。ヒロミも「そういうこと」とうなずきながらも、「でもニューオータニ行ってもこれ出てきませんから」と、冗談交じりに釘（くぎ）を刺した。

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写真提供：（C）日テレ