美和(川栄李奈)と真田(山田涼介)の“叶えない恋”に視聴者涙「切なすぎる…」「これが2人の選んだ恋」『ダメマネ』第7話
2025.6.4 17:30
6月1日に日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』第7話『禁断の恋…いきなりバレる!?』が放送された。冷徹ドS部長率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャー・神田川美和(実は元・天才子役!)は、部長の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る!!這(は)いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生せよ!!どん底にいても夢を諦めない者たちの、人生リベンジコメディー!!
(※以下、ネタバレを含みます)
マネージャー・美和(川栄李奈)とトップスター・真田(山田涼介)の秘密の関係を知ってしまった先輩マネージャーの木村(千葉雄大)は、「バレたらクビだよ?そこらへん分かってるの?」と美和に忠告をする。そんなとき、美和に真田から「一緒に出掛けないか」とメッセージが届く。木村は「絶対にバレちゃダメ」「バレた瞬間に全部崩壊するからね!」と釘(くぎ)をさす。

美和と真田は、水族館を貸し切って“極秘デート”を決行。「これで気兼ねなく一緒にいられるね」と、美和に微笑みかける真田。照れながらも距離を縮めていく2人。

そこで真田から語られたのは、2人が過去に子役として出会っており、いじめられていた真田を助けた少女こそが、真田の初恋の相手・美和だった。それ以来、真田は美和のことが忘れられずにいて、「あのときの初恋がずっと頭から離れなかった」と美和に伝える真田。

美和と真田の秘密のデートにSNSでは「ヤバイ!キュンキュンする!」「キュン死案件」「少女漫画みたいなデート、私もしてみたい!」など、初々しい2人の幸せなデート姿にときめく声が多くあがっていた。
過去と現在が重なり、ようやく2人の恋が動き出す…はずだったが、そんな2人の姿を、カメラで狙う記者・水島(岩崎う大)がいた。翌日、事務所に2人の熱愛スクープのゲラ刷りが届く。真田のマネージャー・玲子(吉瀬美智子)は「連絡先を消せ」と命じ、2人を強引に引き離す。だがその裏で、ドS上司・犀川(安田顕)は「よくやりました、ブラボー!」と、なぜか2人の恋愛を全力応援してくる。さらに美和に「真田を芸能4 部に異動させろ」というまさかのミッションを下す。

その頃、芸能4 部のグラビアアイドル・南(古田愛理)と超セレブ彼氏の“8 股スキャンダル が週刊誌に掲載される。一見、美和と真田のスキャンダルは もみ消されたかに見えたが、実はそもそも2人のスクープは玲子が記者・水島に書かせたものであった。玲子はスクープを仕掛けた上で、それをもみ消すことで、2人の恋愛の芽をつぶし、真田に大きな恩を売る…それが玲子の計算だったのだ。

それを知った美和は、真田と連絡を取るために秘密基地に自分の気持ちを書いた手紙を置く。「もう一度だけ会いたい。ちょっとうそついた。何回でも会いたい」と。真田が読むのを待つことにするが、何度確認しても手紙は秘密基地に置かれたままだった…。

玲子が仕組んだ記事に「真田君と信頼関係があるのかと思ってた」「真田君のこと考えてるわけじゃなくて、自分の思い通りにしたいだけ」「子役からずっと二人三脚で来たのにかわいそう」など、真田に同情する声が多くあがっていた。
南と向き合って話す美和。「彼のどこを好きになったの?」と質問すると、「肩書があれば安心」という南。“令和ベンチャーのカリスマ”という彼氏の肩書にほれているということを指摘する美和。その中で、スターである真田の肩書ではなく、ダメなところや情けないところまで全部愛しいという自分の気持ちに気づく。美和は「要は8番目の女なんてさっさとやめちまえって話だよ」と南に言い放つ。
