土屋アンナ　生き方に影響を与えた母・眞弓さんが“現在のイメージ”とは対照的な、幼少期の振る舞いを明かす

土屋アンナ（41）が6月1日放送の『おしゃれクリップ』に出演。自身の幼少期の姿を母に明かされる場面があった。

番組では、土屋の生い立ちやこれまでの半生について、二人三脚で歩んできた母・眞弓さんのインタビューを交えて特集。

番組MCの山崎育三郎から、眞弓さんの性格について尋ねられた土屋は「お母さんこそ、もう強いですね」「女手一人で育ててきて、ずっとずっとこの子たちを守るっていう強い芯を持って生きてきた。かっこいいですよ」「お母さんこそヤンチャですよ」とコメントした。

一方、そんな眞弓さんは幼少期の娘の性格について「ヤンキーっていう言葉がアンナに当てはめられちゃったりとか、ヤンチャっていう風に見られたりとかっていうのは、本来は違うんじゃないかな」と発言。

その例として、人からおやつをもらった際には、必ず周囲に対して“食べる？”と尋ねていたそうで、「アンナちゃんが頂いたんだから、アンナちゃんが召し上がりなさい」と言われて初めて口にしていたと語った。

その背景には、眞弓さんによる教えがあったようで、眞弓さんは「私、厳しかったですから。箸の上げ下ろしから何から。お行儀から、言葉遣いから。“ママは怖い”って思っていたんじゃないかな」と振り返りつつ、「結果的に自分が発したことは自分に返ってくるから、自分で責任を取らなくてはいけない、人のせいにしてはいけないっていう、常々言ってたかなとは思う」と娘を思う気持ちがあったことを明かした。

眞弓さんの一連のコメントを受け、土屋は「ママはほんと、どの人の前でもこのまんまなんですよ」と反応。MCの井桁弘恵も「かっこいい」とリアクションした。