「“オハナ”になっていく様子に感動した」「僕の家にも来てほしい」映画『リロ&スティッチ』公開記念 あしなが育英会Ohana特別試写会

2025.6.2 15:45

6月6日(金)公開の映画『リロ&スティッチ』の公開を記念し、5月31日(土)に「あしなが育英会 Ohana 特別試写会」が行われ、子どもたちとその家族、友人がディズニーの試写室に集まった。

本作は、ハワイ・カウアイ島を舞台に、主人公の少女リロと姉のナニの姉妹が宇宙からやってきた暴れん坊のエイリアン・スティッチとの絆を深めていく、血のつながりだけではない、心と心を結ぶオハナのかたちを描いた物語。スクリーンに映し出されるリロとナニの姉妹の絆や、周囲の人々との助け合いの中で自分の夢や願いをつかみ取っていく力強さ、スティッチが次第に家族の一員として心を通わせていく様子など、テンポよく展開していく。

実写版『リロ&スティッチ』に登場する主人公リロと姉のナニが、劇中何度も口にする「オハナは家族。家族はいつもそばにいる、なにがあっても。」という印象的なセリフにちなみ、あしなが育英会が支援する小学生から大学生が自分の“オハナ”だと思う人を招待。オハナはハワイ語で「家族」を意味し、血のつながりだけではなく、家族のような絆で結ばれた大切な関係のことを表す言葉。

午前の部、午後の部の計2回開催された特別試写会には、リロをイメージした衣装に身を包み大きなスティッチのぬいぐるみを抱えて参加した方や、飼っている愛犬を「オハナ」と名付けて可愛がっている家族、『リロ&スティッチ』の映画やアニメーションのファンなど、約80名が集まった。

上映が終了すると、「面白かったー!」と大きな声で感想を伝えてくれたこどもたち。会場内は大きな拍手と笑顔に包まれた。映画の感想について、小学生の参加者は「スティッチは暴れん坊だけど、僕の家にも来てほしいと思った」と話し、同じ大学に通う友人と参加した大学生の参加者は、「色々な困難に立ち向かう姿を見て前向きな気持ちになれた」と述べた。

また、ほかの参加者は今回の上映会について、「こどもたちにとって大変貴重な経験になったと思う」と話し、「リロとナニが次第にスティッチと心を通わせ、オハナになっていく様子に感動した」と、本作のキーワードでもあるオハナの精神についても話し、作品のメッセージが、こどもたちとその家族、友人たちの心に深く届いた様子がうかがえた。

今回の特別試写会に際して、あしなが育英会の佐藤弘康は、「今日映画を観ながら私にとってのオハナは誰だろうと考えました。それはやはり家族だと思います。何を体験するかも重要ですが、誰と体験するかも大切です。皆さん自身のオハナと一緒に『リロ&スティッチ』を観た今日のこの時間は、きっとかけがえのない思い出になると思います。そのような機会を作ってくれたディズニーの皆さんに改めて感謝します。」と話し、かけがえのない家族や友人とともに、体験や経験を共有することの大切さについて語った。

【あしなが育英会について】

<STORY>

両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。 離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。予測不可能な彼の行動は、平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく…。
ハワイのカウアイ島を舞台に、 “オハナ<家族>”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。

実写映画『リロ&スティッチ』
6月6日(金)公開

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