アニメ『鬼人幻燈抄』直次(CV:山下誠一郎)は隣に入ってきた夜鷹(CV:生天目仁美)と名乗る女の美しさに見惚れる。そんな二人の前に現れた一人の男。直次が兄・定長そっくりに見えたその男を夜鷹は…第十話あらすじ
2025.5.30 19:00
現在放送中のTVアニメ『鬼人幻燈抄』第十話「雨夜鷹」のあらすじと先行場面写真が解禁された。本作は、中西モトオの人気同名小説がアニメ化。巫女の護衛役として死と隣り合わせの甚太、その身を心配しつつも健気に明るく兄を送り出す鈴音、巫女「いつきひめ」として責務を果たす中、鬼に命を狙われる白夜。三人の運命の歯車が重なり、そして狂う時。人と鬼、永きに渡り時代をも巻き込む大きな災いが降り注ぐ。江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、和風大河ファンタジー。
◆第十話「雨夜鷹」あらすじ
時は安政二年(1855年)、五月。甚夜と酒を交わした帰り道、直次はある軒下で雨宿りをしていた。ついていないとこぼす中、隣に入ってきたのは手拭いを被った着物の女。夜鷹と名乗る女の美しさにすっかり見惚れた直次は、頬を真っ赤に染める。そこで彼らの視線の先に、一人の男が現れる。直次の目には兄、定長にそっくりに見えたその男を、夜鷹は“昔の男”だという。





TVアニメ『鬼人幻燈抄』
毎週月曜24時よりTOKYO MXにて放送中
<公式HP>