子どもが巻き込まれる犯罪が多発!知らない人に声をかけられたら?3児の母・枡田絵理奈“助けて〜”と言えるように「家で普段から発声練習」

2025.5.28 11:00

さらに、長女が7歳になるという元体操選手の田中理恵は、「“(怪しい人に)声かけられたらどうする?”っていう練習をしてます」と街の声に同調し、「家の中で私が悪い役をして。もし、“アメをあげるからこっちおいで”って言われても、“いりません”って言うとか。“怖いなって思ったら逃げなさい”とか伝えてはいますね」と、家庭内で擬似練習していることを明かした。

スタジオの写真

その流れでいとうあさこが、自身の幼少期の頃に受けていた教えについて、「“知らない人についていっちゃダメだよ”の一本って感じですよね、言うことは。だから知らない人でも、“こんにちは”って言われたら、“こんにちは”っていうあいさつとか別に良くて」と、見知らぬ人にあいさつされても返すところまではOKだったと話すと、MCの上田晋也も「我々の時代って、見知らぬ土地で道がわからないな(っていう場合)、“ちょっと僕、ここわかんないんだけど道わかる?”っていうのがまだあったじゃないですか。でも現代で小さい子に何か聞くってことなくない?スマホで別に地図もわかる」と現代の傾向を口に。

続けて上田が「今、小さい子に大人が質問するっていう時点で、僕はちょっと違和感があるはあるんですけど」と胸の内を明かすと、防犯教育専門家の清永奈穂先生が、「例えばお年寄りの方とか、スマホを持ってない方なんかが道案内を求めたりする時があって。そういう時に、“この人に教えていいかどうか”っていうのを見分けるのって、すごく難しいと思うんですね」と子ども目線で解説。

上田晋也の写真

それを受けてスタジオから「難しい」と同調の声が上がると、清永先生は「そこで私が子どもたちに教えているのは、例えばその場で触ってきたりとか、“ちょっとあっちに行かない?”っていうふうに、そこから離れるようなことを言うような人には“絶対に行きません”、“大人の人に聞いてください”って。見分けるようには教えてますね」と子どもに教えておきたい“怪しい人の見分け方”を紹介した。

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