トレンディエンジェル・斎藤司「楽しくないんすよね。毎日が…」M-1王者すら悩ませる理由とそこから垣間見えた、斎藤の新境地とは

これを聞いたWエンジン・チャンカワイは、「（M-1）チャンピオンですよね？」と意外そうに問うた。すると斎藤は、「あの日面白かっただけで」「次の日からつまんなかったし、ちゃんと」と冷静にコメントした。また、周囲から「あのときはスターやった」という声があがると、「あの日はね」と食い気味にピシャリ。「むっちゃこわ！」と反応され、かえって斎藤の新境地が垣間見えはじめた。

斎藤に言わせれば、自分を謙虚に見たとき、声もどんどん小さくなっているのだとか。決めゼリフの「ペッペッペー」はどうするのかと問われると、昔の様子と今の様子を実演してみせ、「やっぱ面白いな！」と周囲を笑わせた。

一連の話を聞いた大悟は、「でもなんか、昔の色々気ぃ遣こうて明るく振る舞ってた斎藤より、今の雰囲気の方がオモロイかも」と語った。それに対し、斎藤は、「スポット当てていただいたときにはね、皆さんが見つけてくれる」「だから得意なルートでいかなきゃいけない。絶対」と分析。その“得意なルート”というのが韓国関連だというのだが、「ちょっとでいいんですよね。海外。ちょっと行って帰って来ればいいっていうか」などと斎藤節を連発し、大悟に「なんなんその、ちょっと甘～い考え方」とツッコまれていた。

最終的に、大悟は領収書を“差し戻し”！「でもなんか、逆に日本でブレイクするかもしれない。なんだあの態度の悪いハゲは！って」と、肯定的に笑った。

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写真提供：（C）日テレ