ダンスがキレすぎて風が吹いた?関口メンディーが郷ひろみのストイックさに対抗「人生で⼀番キレイなNを作った」

2025.5.22 19:00
郷ひろみらの写真

郷ひろみ、関口メンディー、柏木由紀、3時のヒロイン(福田麻貴、かなで、ゆめっち)が5月20日(火)、シティホール&ギャラリー五反⽥にて行われた「にしたんクリニック」の新CM発表会に登場。今回、要となった“Nダンス”の撮影では、あまりのキレの良さに“メンディーの肘から風が出た”という。

新TVCM『NYダンス』篇は、1970年代後半のニューヨーク某所を舞台に、登場⼈物たちがダンスで語り合い、やがてダンスで⼀つになっていく過程を描いたストーリーを展開。これまでのCMシリーズでおなじみの郷、3時のヒロインの3人に加え、関口メンディーと柏木の2人が初めて出演する。

郷ひろみらの写真

本CMシリーズ初出演となったことについて、メンディーは「にしたんクリニックのCMは何度も拝⾒しているのですが、毎回コンセプトがしっかりあって、インパクトが強く、ユーモアがあり、時にクールで時に笑えるところで印象に残っていることが多かったです。CMのお話をいただいたときは素直にうれしかったですし、郷さんは僕にとってレジェンドなので、⼀緒に共演できたことがすごくうれしかったです」と、尊敬の念を明かした。

関口メンディーの写真

同じく柏木もオファーを受けた当時を振り返り、「私も今までの全てのCMのパターンを⾔えるくらい印象的なので、私もその世界に⼊ることができてすごくうれしかったです。踊るCMと⾔われた際、卒業してからなかなか踊る機会がなかったので、⾜を引っ張らないようになるべく沢⼭練習をして臨もうと思いました」と、胸の内を明かした。

柏木由紀の写真

メンディーらと初共演したことについて、郷は「何度か歌番組などでご⼀緒していますが、こうしてCMで共演させていただくことは初めてでした。あっという間に過ぎていってとにかく楽しかったです」とコメント。福田も「バラエティーでもよく共演している⽅々なので楽しかったです。メイキングを⾒ていただいたらわかると思いますが、熾烈(しれつ)なポジション争いもある、新鮮な撮影でした」と話し、和気あいあいとした現場であったことを感じさせた。

また、今回のCMでは頭⽂字「N」を象徴する“にしたんNダンス”がポイントとなる中、撮影で⼤変だった点を聞かれたゆめっちは、「視聴者の皆さんも真似できるものが完成しました。私は、巻き肩なのでNを表すのが⼤変でしたが、みんなにもぜひ真似してもらいたいです」と印象的なエピソードを振り返った。

3時のヒロイン(福田麻貴、かなで、ゆめっち)の写真

トークセッションでは、出演者それぞれの「役柄」を踏まえた話題に。『街で噂(うわさ)のカリスマダンサー役』を演じた郷は、今回の撮影について「やっぱりNを作るのにすごく苦労しました。ダンスは次々流れているので、Nを⾒せないといけないということが⼤変でした」と、腕の⾓度や向きにかなりこだわった裏話を打ち明けた。

郷ひろみらの写真
郷ひろみの写真
CMのワンシーン

『アメリカンポリス役』を演じたゆめっちは、ダンス撮影時の雰囲気や練習量について「以前に日本のポリスは演じたものの、私はアメリカに憧れているので、アメリカンポリスになれてやっと夢がかないました!元々ダンス経験はないので、沢⼭練習をしたのですが、Nポーズが難しく、Nに気を取られすぎてイップスになってしまいました。関口メンディーさんのキレがすごくて、⾵が出るくらいすごかったです(笑)」と⾚裸々に暴露。かなでも「ここ(肘)から出てたよね」とのっかり、会場の笑いを誘った。

これに対し、メンディーは「それこそ郷さんが“Nの形”に本当にストイックに向き合われていたので、僕もこれは手を抜けないぞと、僕も⼈⽣で⼀番綺麗なNを作っていました」と弁明。隣に立つ郷も微笑んでいた。

3時のヒロイン(福田麻貴、かなで、ゆめっち)の写真
CMのワンシーン

そして福田は、3時のヒロインの3⼈で帽⼦を投げるシーンについて、「ノールックで3⼈で同時に帽⼦を投げられるように何度も練習しました。私たちは息ぴったりなので、常にそろえることはできます!そろえる仕事ください!3⼈であればなんでもそろえます」とアピール。発表会のエンディングでは、MCの掛け声のもと今回のCMの⾒どころでもある『にしたんNポーズ』を全員で披露し、イベントを締めくくった。

郷ひろみ、関口メンディー、柏木由紀、3時のヒロイン(福田麻貴、かなで、ゆめっち)の写真
Nポーズを決める面々

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