包丁の神直伝！高級包丁の切れ味を家庭の包丁で再現する裏技にヒロミ「めちゃめちゃキレイ！」

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』が5月17 日に放送。包丁の神・おいりさんに、高級包丁の切れ味が三徳包丁で再現できるというパンの切り方を教わった。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回は『絶対マネしたい神のスゴ技SP』！番組最多出演の包丁の神・おいりさんが高級包丁の切れ味を三徳包丁（一般的な家庭にある包丁）で再現できるパンの切り方を、ヒロミと孝太郎に伝授した。

これまで、菜切り包丁でトマトの細胞を壊さずに切ったり、筋切り包丁でパンを2㎜の厚さに切ったりと、用途に合わせたスゴ技を披露してくれたおいりさん。今回は食パンの切り方を披露。筋引き包丁で切れば一太刀で切ることができるそうだが、高級な上に一般家庭ではあまり置いていないため、よくある三徳包丁で筋引き包丁の切れ味を再現することに。

普通に切ると断面がボソボソしてしまうが、三徳包丁を60℃のお湯で10秒温めるだけで、すーっと切れるようになった。パンにはバターなどの油脂が含まれているため、包丁を温めることで油脂を溶かしながらきれいに切ってくれるのだという。

ヒロミと孝太郎が、最初は普通に切ってみると、少し切りづらい様子で、表面はざらついた形に。続いて60℃で10秒温めた包丁で食パンに包丁を入れてみると、包丁が滑らかに入っていき、切り終わった断面にヒロミと孝太郎も「めちゃくちゃキレイ！」と大興奮。家にある三徳包丁でも簡単にきれいに切れる裏技に「これ簡単ですね」「簡単！簡単」と感心する2人だった。

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写真提供：（C）日テレ