岡山出身芸人が大集合し、さまざまなコントに挑戦！麒麟・川島が選んだベストコントは？

岡山芸人6人全員で挑戦したのは、『ラス1のきびだんごに群がる動物たち　誰に渡そう』というお題。桃太郎に扮（ふん）するハナコ・秋山が「うわ、ラス1だ、きびだんご、どうしよー。わー、なんか家来にしたいけどなー」と、誰にきびだんごを渡そうか迷っているところに、他の芸人たちが1人ずつ、ゴリラ、ドブネズミ、イノシシ、巨大アナコンダ、ウサギになりきって登場し、きびだんごを自分にくださいとアピールするというコント。

秋山は、迷った結果「ぎり、アナコンダで」と、巨体を揺らしながら巨大アナコンダを熱演した蛙亭・中野にきびだんごを渡す演技を見せた。

ウエストランド・河本はイノシシを演じるも、両手の人差し指を牙にして、「イノシシです。ラス1、僕にお願いします」としか言わず、大悟は「シンプルイノシシ…」と、シンプルすぎたことを笑いながら指摘。河本は「いや、うまく紛れたと思ったのに」と、演じた時の心情を明かし、笑いを誘った。

最終的に、川島が選んだベストコントは、全員で演じた『ラス1のきびだんごに群がる動物たち　誰に渡そう』だった。

川島が「絶対イノシシはOAしてほしい」と、実は気に入っていたことを明かすと、大悟もイノシシの牙が最初は口についていたが、途中なぜか頭に角を立てるようにずれたことを指摘し、スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ