SixTONES・松村北斗　大泉洋の名前を襲名！？「いずれ大泉洋って名前に。松村北斗の名前は何年見ていられるか…」

エンタメ

2025.5.19 18:30

SixTONES・松村北斗がブランドアンバサダーを務める『SHIRORU』のWクリスタルスキンケア新CM発表会に登壇。CM撮影の裏話や映画賞での苦手なこと、大泉洋との関係性を語った。

2025年5月22日（木）よりトータルスキンケアブランド『SHIRORU』のブランドアンバサダー・松村北斗が出演する、新CM『Wで攻める』篇が全国で放映される。

新CMの撮影について松村は「SHIRORUって名前ですから、前回も真っ白な世界観でやって。今回も“白なんだろうな”とは思いつつ、真っ白のテーマって多くもないだろうと思ったら、全く違う世界観で真っ白っていうものを表現してて。白なんですけど、個人的にはすごく新しいCMだなって、楽しくCMを撮ることもできました」とコメント。

また、今回のCMで共演したボルゾイのドンくんとの撮影については「最初は絵コンテで見てて、“随分と美しいワンちゃんが来るんだな”と思って。その姿見たら、ちょっとかっこつけた言い方だと“美白の守り神”的な、そういう存在だなと思って。かなり神々しくてね。一言でワンちゃんって言って片付く存在ではなかったですね。ドンくんがほんとに賢い子で、僕と鉢合うところで奇麗に止まってくれる。CMに相棒がいるっていうのは、なんかいいなと。普段6人ぐらいで活動してるもんですから、1人より誰かがいる方がいいですね」とドンくんとの共演の裏話を語った。

最後は、松村とSHIRORUに共通点があるという話題に。松村は「SixTONESという6人グループに所属してるんですけど、今年の2025年1月にCDデビュー5周年を迎えた。実はSHIRORUさんも今年が創立5周年ということで、同期なんですよ、我々」と共通点を明かした。そこで、この5年間で印象に残っていることを松村が発表。

【映画賞】というテーマを挙げた松村は「この5年で映画とは、ほぼ無縁の人間だったのが、この5年間でいくつも素敵な映画に出会って。映画賞もその作品たちのおかげでいただく中で、映画賞なんて（もらう）人間じゃないんだなって痛感したのが、特にスピーチのタイミングですね。アカデミー賞のスピーチの時に、もらった時もうれしいんだけど、場違いな感じがしてしまうというか…。いざスピーチでその場に立ったら、“とんでもなく場違いだぞ！”ってさらに思ってしまって…。何を言ってるんだかよくわかんないことを言って、最後の最後に“すみませんでした”って言って、その場を去るって…（笑）やっぱスピーチが苦手なんだなと思いました。一番近々でスピーチをしたのが、キネ旬（『第98回キネマ旬報ベスト・テン』（キネマ旬報社主催））。淡々と言うべきことを決めていって上手に言えたんですけど、後で見たらものすごい声がちっちゃかった…。なかなか上手くならないなと…ちょっと天敵を見つけてしまった…。もらうこと自体はうれしいけど、本当にスピーチが下手っていう…」と、もどかしい悩みを明かした。すると、司会から「これからスピーチに注目が集まってきてしまうかもしれない」とコメントされると松村はハッとした顔になり「そうか！やっちまったんだ、俺…」と驚きの表情に。「いや、でも…もちろん映画賞いただいてうれしいっていうのを出したんで、スピーチ頑張ります」と宣言した。

最後に、【大泉洋の…】というテーマを挙げた松村。「これね、“さん”がついてないのも意味があるんですよ。普通は“さん”つけますよね。元々僕は芸能界で1番憧れの人間、1番大好きな人間が大泉洋さんなんですよ。ある時、映画で共演してからかわいがってもらうようになりまして。何度か食事行く中で、去年の年末、いよいよ大泉一家と食事をしないかって誘いが起きて、それはさすがにお邪魔になるんじゃないかってことで、お断りというか“それはさすがに恐れ多いです”って返したら、大泉さんから“君は自覚が足りない！君は大泉家の長男なんだ”って。“わかりました！じゃあ行かせていただきます！”ということで、大泉洋の長男ということになりました」と大泉洋を彷彿とさせる話し方で熱弁。その後もうれしそうに「まさか30歳手前で違う人の息子になるとは思わなかった。掛け持ちですよね、うちの父と。大泉さんは“僕が芸能界を良しと思ったら、大泉洋という名前は君が襲名するんだぞ”って。たぶん僕もいずれ大泉洋って名前になるし、（大泉から）“君がこいつだ！って思ったら、その子に大泉洋を襲名しなさい”って（言われている）。長きにわたって大泉洋という名前は芸能界で残り続けるんではないか。なので、松村北斗という名前は何年見ていられるか。ぜひ、松村北斗という名前のうちに楽しんでいただきたいですね」と最後まで大泉愛に溢れた話し方と表情で語った。