「スッキリした~」「静先生スゴイ」宿敵・森口(伊藤淳史)への“神説教”でSNS大興奮 広瀬アリス主演『なんで私が神説教』6話
2025.5.19 16:30そんな中、静は駅前のジムで、あろうことか森口と鉢合わせしてしまう。敵である静の過去を知りたがる森口は、静を『人殺し』と中傷するビラについて探りを入れてくる。その途端、静の脳裏に過去の嫌な記憶が次々とフラッシュバックする。SEE宛てに届いたイジメに苦しむ『花恋』からのDM、そんな花恋に贈った『つらかったらいつでも逃げ出していいと思う』という言葉、花恋からの『ありがとう…逃げてもいい…SEEの言葉に救われてました…さようなら』という返事、そして、『人殺し』という言葉と共に送られてきた花恋の自殺の記事―。
翌朝、静の前に自宅謹慎中の陽奈が現れた。陽奈から事情を聞いた静は、森口の裏工作によって彩華が追い詰められていることを知って怒り心頭に。学校にいる京子(木村佳乃)に電話をかけ、森口への伝言を頼む。『あんたの思い通りにはさせないからバ~カ!』。
静は皐月を説得するため、陽奈と彩華を連れて麻衣の家へ向かうと、すでに森口が先回りしていた。静は森口の前でスマホを起動し、用意していた説教を開始する。「裁判を行えば学校側は負ける可能性は非常に高いですよ」と忠告するが、森口は彩華の両親が裁判などやってくれるはずがないと言い放つ。すると静は、陽奈と麻衣に向かって、「だったらもう内藤さんと一緒に退学しない?」と発言。静の問いかけに、陽奈は「私、退学します!」と答え、麻衣も「彩華と陽奈がやめるならやめる!」と宣言して―。
さすがの森口も予想外の展開に動揺し…。大慌ての皐月が全員同じ謹慎処分にするよう提案する。森口は、はらわたが煮えくり返りながらも、退学を撤回せざるを得ず…。彩華が陽奈に「ありがとう。一緒に退学してくれるって言ってくれた時は…本当にうれしかった」と伝えると、陽奈は、静の指示で事前に口裏合わせをしていたことを明かす。
