戦慄のラストにSNSが悲鳴…謎キャラのサプライズ出演に「誰ぇぇぇーー？？？」「存在感すごすぎ」の声　志尊淳＆岸井ゆきの主演『恋は闇』5話

万琴のもとに差出人不明の封書が届いた。そこには設楽久美子殺害事件の捜査資料が入っていて、資料に目を通した万琴は、10年前の事件の被疑者として浩暉の名前が捜査線上に浮上していたことを知ってしまう…。

一方、警察では窃盗で逮捕された坊主頭の男が、浩暉から暴行を受けたと主張しだした。早速、現場の防犯カメラ映像を見つけ事情聴取する正聖と大和田（猫背椿）だが、浩暉は暴行を否定。男は特殊詐欺グループの一員で、以前、記事にしたら恨まれてしまったという。自分への復讐（ふくしゅう）のために万琴に危害を加えようとしていたので止めたと供述して―。

事情聴取された浩暉と共に警察にやって来た万琴は、取材の中で見つけたある防犯カメラの映像を正聖に渡す。その映像には、5件目の犯行現場近辺で、犯行時刻に黒いレインコートを着て自転車に乗る唯月（望月歩）が映っていた。警察に呼ばれた唯月は「配達していた」と供述。配達履歴も残っていて、さらに履いていた靴が犯人のものと別物だったことから、唯月への疑いはあっさり晴れる。

そんな中、向葵（森田望智）から、先輩看護師・透子（小林涼子）と浩暉が昔付き合っていたことを知らされる万琴。そして透子から浩暉の“ヤバい過去”を聞かされるのだった…。

新人だった透子は、家で採血の練習をする時、よく浩暉に練習台になってもらっていた。するとそのうち浩暉も「やってみたい」と言い出し、何度も血を抜かれたという。万琴に「沼ると危険かもよ？」と忠告する。

当時は病院の警備員だった浩暉だが、急に音信不通になり、しばらくしたら歌舞伎町でホストになっていたという。万琴はホストクラブを訪ね、当時の浩暉を知る人たちから話を聞く。すると当時の女性客は浩暉から「血ちょうだい」と頼まれたと証言するのだった…。