堀ちえみ「ネットで励まされて」「ネットの言葉で傷ついて」　がんとの闘病中、誹謗中傷とも闘わざるを得なかった経験を告白

がんの治療時、堀は病気だけでなく誹謗中傷とも闘わなければならなかった。テレビに復帰すると「しゃべれない芝居をするな」、がん闘病の講演会に出ると「人前でしゃべるな！活舌が悪いから手術し直せ」など、様々な心ない言葉が届いた。ついには、「誰か堀ちえみの家に火をつけてくれ！」という書き込みや、自宅の住所をさらす投稿まであったそうだ。

この状況を、堀は「ネットで励まされて」「ネットの言葉で傷ついて」と振り返った。自宅の件などは自分だけでなく家族にも関わる問題であったため、闘わざるを得なくなってしまった。

番組内では、舌がんの手術のすぐ後に別のがんが見つかってしまった話や、脅迫してきた相手を突き止め逮捕に至った話なども紹介された。一難去ってまた一難の展開に、出演者たちは「闘い続けるパワー、本当にすごいですね」と感心しきりだった。

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写真提供：（C）日テレ