書道は左手ではできない? 元々は左利きだった武田双雲が驚きのエピソードを語る

2025.5.14 09:15
武田双雲の写真

書道家の武田双雲が5月13日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。左利きを右利きに矯正したというエピソードを語った。

この日のテーマは『習い事をしていた有名人』。ゲストのひとり3時のヒロインの福田麻貴が「左利きだったので利き手で筆を持たせてもらえなかった」という体験を語ると、武田も大きくうなずく。左で持つと、本来は筆を“引く”場面でも“押す”ことになるので、筆が傷んでしまうからだという。明石家さんまは「右しかアカンの?習字は」と驚き。

実は武田も生まれつき左利きで、「2歳の時に右(利き)に直された」という。そのため“両利き”になったそうで「両手で鏡文字が書ける」とのこと。さんまは「左用の筆はないの?」とたずねるが、「(書道は)元々右利きの人が作っているシステムなので、左利きでは出来ない」と武田。

それでも武田には、左利きであることを活かして挑戦していることが。最近、筆を自由に使うアート作品を手がけているそうだ。「その時は全部左なんですよ」という武田。「色を塗る時とか、大きなハケで描く時とか、バーンと左でやる」とのこと。左手を使うことで「今まで見たことがない書が生まれる」という言葉に、スタジオは大きくうなずいた。

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写真提供:(C)日テレ

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