まるで水族館…大阪・河南町に驚きの熱帯魚マニアが! 野呂佳代も自分の“行き過ぎた趣味”明かす『ダーツの旅』
2025.5.12 12:40さらに町人たちの取材を進めていると、「熱帯魚を飼っている」という男性に遭遇。しかしこの男性、ただの熱帯魚好きではなかった。「魚見ますか?」という男性に案内されて倉庫のような建物の中に入ると、そこにはまるで水族館のように、壁一面に何十個もの水槽が設置されていた。
「中学生ぐらいから魚が好きで、個人の趣味で…」と男性は語るものの、趣味の域を超えてしまっているような、本格的な雰囲気。知り合いに使わせてもらっているというこの倉庫の2階にも水槽は並んでおり、さらに別の倉庫も1つあるのだという。
水を温めるヒーターや、くみ上げるポンプなど、維持費は2つの倉庫合わせて月2~30万円程だそう。なかなかお金のかかる趣味だが、これを商売にしようとは全く考えておらず、「趣味を商売にしてしまったらもう趣味じゃなくなる。生き物の見方が変わってしまう」と語っていた。
足場屋さんをやっているというこの男性は既婚者で、仕事をしている間は妻がエサやりなどの世話をしているそう。ただ、妻にこの趣味をバラしたのは結婚してからのことだそうで「頭おかしい」と軽く引かれているようだった。
ちなみに彼が飼育している中で最も高価な魚は『アジアアロワナ』という種類で、1匹およそ30万円するそうだが、実はあと3匹購入する予定になっており、既にショップに預けている状態だった。妻にはまだ内緒にしており、事後報告するつもりだそうで、後から伝えたときの妻の反応を聞かれると「めちゃめちゃ怒ってますよ」と語っていたが、男性はあまり動じていなかった。
この男性にちなんでスタジオゲストに“行き過ぎた趣味”について聞いてみると、俳優・野呂佳代がカプセルトイにハマっていることを語った。中でも「音の出るものが大好き」だそうで、「盆踊り(の曲)が流れる」ものや「落語の出囃子(でばやし)が流れる」ものなどコレクションの一部を紹介。

これにモノづくりが大好きな所とヒロミが食いつき「何かギミックはないの?」「大きいの?」「電池(で動くの)?」など次々と質問をぶつけていた。「(自分)スゲェ興味あるのかな」と笑いを誘っていたヒロミだったが、ゲストのタイムマシーン3号・山本浩司から「再現して作りそうですよね」と言われると「俺のことイジってんのか?」と、冗談交じりにニラミをきかせていた。
さらに野呂が「(所とヒロミ)お2人の声とかを録音したカプセルトイとか、めちゃくちゃほしいなって思います」「押したら(ヒロミの声で)“ママ~!”って出るやつ…」と願望を語ると、再びヒロミは「ねぇ、俺のことイジってる?」と再び笑顔でニラミをきかせ、野呂も慌てて「好きだから!」と否定していた。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!