殺人鬼が万琴(岸井ゆきの)を…!浩暉(志尊淳)犯人説を想像させる衝撃展開にSNS困惑「怖すぎる」「心臓バクバク」『恋は闇』4話
2025.5.9 16:45浩暉とはそこで合流する予定だったが、なぜか夕方から音信不通になっていた。午後9時を過ぎた頃、万琴は路地の人影に気づき、カメラのRECボタンを押し人影を追いかけていく…が、誰もいない。…と振り返ったその時。黒いレインコートを着てフードをかぶった人物が立っていた。「あの、こちらで何を…」震えるその手でカメラを構えようとすると、相手はナイフを持って襲い掛かってくる。逃げる万琴、追いかけて来る不審人物。ついに万琴は相手に捕まり、ナイフで腕を切りつけられてしまう。しかし、どこかで鳴っていたサイレンが聞こえた途端、不審人物は慌てて走り去る…。
九死に一生を得た万琴の元に、不審人物と同じスニーカーを履いた浩暉が駆けつける。
万琴の出血を見た浩暉は驚き、「ごめん……1人にして!ごめん!」と珍しく狼狽(ろうばい)して…。
治療を終えた万琴は、正聖(白洲迅)と大和田(猫背椿)から事情聴取を受ける。万琴が撮影した映像には、相手の顔は映っておらず…。万琴は黒い手袋は確認できたと話すが、浩暉と同じスニーカーだったことについては言葉をのみ込む。一方、浩暉も事情聴取を受けるが、アリバイについては、「取材だった」とだけしか答えず…。
JBCテレビでは、野田が万琴に生放送に出るよう促し、万琴も心配する沙樹(西田尚美)の猛反対を押し切って番組出演を決意する。
…その頃、浩暉は、地下街のコインロッカーから、びしょびしょに濡(ぬ)れた黒いレインコートと黒のビニール手袋を取り出し、袋に詰めていた。手袋には、血が付いていて……。
翌朝、番組に出演した万琴は、「どうしてあの時、足にしがみついてでも犯人を捕まえられなかったのか…本当に悔しいです…。皆さん、申し訳ありません」と頭を下げる。夕方、万琴が帰ろうとすると、局のロビーで浩暉が待っていた。その姿を見た瞬間、張り詰めたものが一気に解けて歩けなくなる万琴。浩暉がそんな万琴をおんぶして連れて帰るのだった。
