『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』 予告映像&場面写真が解禁!
2025.5.7 13:00
フジテレビ系列にて放送されたドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』が映画化。この度、予告映像と場面写真が解禁した。
2024年1月6日より東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠(毎週土曜23:40~)で放送されるやいなや、TVerにおける初回再生回数が1週間で89万回を達成。東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)となる大記録を打ち立てたドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称:おっパン)。世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+、推し活、二次元 LOVE、メンズブラ……といった新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして、大きな話題を呼んだ本作。
そんな“おっパン”の映画化が決定。今回の映画版でも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造を始め、「おっパン」ファミリーが総登場する。
この度、予告映像と場面写真が解禁。ドラマから引き続き本作のオープニングテーマとなるFANTASTICSの『アプデライフ』に乗せて映し出されるのは、さらなる“アップデート”が期待される誠(原田泰造)をはじめ、妻の美香(富田靖子)、息子の翔(城桧吏)、娘の萌(大原梓)の沖田家と彼らを取り巻く大地(中島颯太)ら個性豊かな、おなじみの顔ぶれ。映像の冒頭では、沖田家の4人が揃って美香の好きなアイドルグループ「RANDOM」の推し活をする仲睦まじい楽しげな様子が印象的な一方で、突如悲鳴をあげる美香の姿も垣間見え、さっそく波乱の幕開けを予感させる。時代遅れで偏見まみれだった誠が、その考えを改めるきっかけとなったゲイの青年・大地との出会いを振り返りながら、美香はアイドルのオタ活、萌は同人誌の漫画、翔はかわいいものとメイク、とそれぞれの【好き】を変わらず謳歌する沖田家の姿が映し出されていく。
誠がアップデートし、ようやく平穏な日々が訪れたかと思いきや、誠はアップデート前の部下・佐藤(曽田陵介)との再会、大地はパートナーの円(東啓介)と遠距離婚になってしまったことで、彼らに“新たなタスク”が立ちはだかる。映像内では、間違いだらけだった自身の生き方を振り返り、見つめ直す誠の姿や、円に会えない寂しさや不安を抱え、葛藤する大地の様子も。さらに好きが故に壁に衝突し、落ち込んだ表情を浮かべる沖田家の家族の姿も映し出されている。「彼らが傷ついた顔をしたのは、本人の望むあり方を認めなかったときだった。」、「時代の価値観なんて変わっていく。だから俺は、それを好きかってことだけ。」など深いセリフも散りばめながらも、最後には誠と大地の掛け合いにクスッと笑える、「おっパン」ならではの現代に生きるすべての人の心を打つ、笑って泣ける新たな“アップデート奮闘記”に期待高まる映像に仕上がっている。
予告映像はこちらから

さらに先日、トータス松本が本作のために書き下ろした主題歌『青春』と挿入歌『おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!』の2曲をウルフルズが担当することが発表され、大きな注目を集めたが、予告映像にて楽曲も初解禁となった。トータス松本が感じた『おっパン』が2曲にふんだんに詰め込まれている。
あわせて14点もの場面写真が一挙公開。誠が勤める「銀杏事務機器リース」での部下とのカットや、萌が参加する同人誌イベント・コミックカーニバルにいる誠と大地の姿が収められている。


さらには、手を繋ぎ見つめあう地と円のカップルや、なじみの沖田家で食事をしているカットなど、個性豊かな面々の多様な表情を切り取った場面写真となっている。


『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は2025年7月4日(金)全国ロードショー
『土ドラ・おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!~スペシャルドラマ~』(仮)は6月28日(土)23時40分(予定)より東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送
公式HPはこちらから
©練馬ジム | LINE マンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会








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