ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』伊麻（栗山千明）と3人の恋人が生活する様子を見て絹香（徳永えり）は…　第5話見どころ

複数の恋人と共に生きる主人公・伊麻を中心とした、常識にとらわれない愛の形を描く読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』。今夜放送の第5話から見どころが解禁された。

物語は、複数の恋人と共に暮らすシングルマザー・水野伊麻（栗山千明）と、そんな伊麻の生き方に触れることで自らの人生を見つめ直す人々の姿を描く刺激的なラブストーリー。

◆第5話見どころ

今夜放送の第5話では、伊麻の友人・絹香（徳永えり）の物語が大きく動き出す。第4話では夫の不倫とモラハラに耐えかねた絹香が家を出て、伊麻の家に身を寄せることに。伊麻と3人の恋人たちが生活するその家では、互いを尊重し合いながら、意見をぶつけ合う、自身の家庭とは全く違う生活を目の当たりにした絹香。彼女は、伊麻のともすれば普通ではないと言われる生き方を見て、自分がどうするべきなのかについて自問し始める——。

一方、初めての恋人が出来た伊麻の娘・千夏（小宮山莉渚）の恋も一筋縄ではいかない。恋人の太呂から「他の男と個別で連絡とるの、ちょっとヤだな」と冗談めかして言われる。これまで、恋愛に自由に生きる母の背中を見てきた千夏は、自身だけに真っ直ぐ注がれる愛に戸惑いを隠せない——。

本作は、常識では収まらない彼女たちの関係が行き着く先を描いた、「夫婦だからこれくらい普通」「恋人だから」「親子だから」といった凝り固まった”普通”の概念を揺るがすスパイシーでスウィートなラブストーリー。

読売テレビ・日本テレビ系4月期プラチナイト枠木曜ドラマ
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』毎週木曜よる11:59～放送

写真提供：（C）ytv