映画『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』 トータス松本、曽田陵介ら新キャスト解禁&主題歌・挿入歌はウルフルズに決定!
2025.4.23 19:00
Z世代を中心に多方面で大ウケした深夜ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称:おっパン)の映画化が決定し、2025年7月4日(金)より全国公開される。このたび、曽田陵介・トータス松本ら個性豊かな新キャストの解禁やウルフルズの新曲が主題歌・挿入歌に決定したことが発表された。
2024年1月に東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送されるや否や、TVer初回再生回数が1週間で89万回を達成し、東海テレビ制作史上歴代1位となる大記録を打ち立てた『おっパン』。練馬ジムによる原作も国内累計閲覧数8,400万回以上(2025年3月時点)を誇る作品。
この度、おなじみの「おっパン」ファミリーに加え、曽田陵介、トータス松本、池田朱那、山崎紘菜、鳥居みゆき、赤ペン瀧川という豪華新キャストの出演が決定。曽田は大地(中島颯太)がアルバイトを始めたペット用品店「エルモッサ」の店長・佐藤役を演じる。佐藤は、誠(原田泰造)ともある関わりがあるようで、誠のさらなるアップデートに大きな鍵を握る人物となっている。曽田は「ドラマを撮影に入る前に見させていただいたんですが本当に面白くて、その作品に参加させていただけるということでとてもワクワクしておりました。佐藤という役は、最初は謎が多いんですが知っていくうちにみんなに優しい理由などが知っていただけると思います」と役柄への思いを語った。

進路に悩む萌(大原梓)に影響を与えることとなる伝説の編集者・鎌田陽一役には、ロックバンド・ウルフルズのボーカルとしてアーティストとしても第一線で活躍を続けるトータス松本が決定。『映画 おっパン』への出演が決まったときの気持ちについてトータス松本は「出演のオファーはびっくりでしたが、おもしろい曲が書けるかもしれない!と思い引き受けさせていただきました。出番は短いけれど重要人物と聞いて、正直ビビリましたが、みなさんにおだててもらって何とか格好がつきました。」と回顧。さらに、ロックバンド・ウルフルズが主題歌『青春』と挿入歌『おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!』の2曲を担当することも発表された。
主題歌『青春』はスローテンポかつ力強い歌声で「夢」や「迷い」などの歌詞がダイレクトに胸を打つ楽曲に仕上がった。一方、挿入歌「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」はアップテンポで中毒性溢れる1曲となっている。トータス松本は「ドラマを観直し台本を読んで、曲のイメージはすぐに転がり始めたんですが、風呂に入っている時にまったく別のもうひとつの曲が突然ひらめいてしまい、2曲同時進行で作る事になりました。それはもう最高に楽しい時間でした。結果、両方使っていただける事になって良かった!どっちの曲も「おっパン」がなければ決して生まれなかった曲です」と制作秘話を明かしている。

さらに新キャストには、翔(城桧吏)と同じ咲常高校に通う1年生で、野球部への入部を希望しており、萌にも刺激を与えることになる嶋野はる役には、若手俳優の池田朱那、美香(富田靖子)が勤めるQUQU弁当で、年下ながらも上司という立場で時に強く当たってしまう堀田役には、ドラマや映画に数多く出演し、モデルとしても活躍している山崎紘菜、萌も出品している同人誌イベント・コミックカーニバルに同じく出品している売り場の主役には、お笑い芸人や俳優、小説家など多彩な才能を発揮する鳥居みゆき、翔が所属している野球部の顧問役には、俳優と映画プレゼンター、二足の草鞋で活躍する赤ペン瀧川の出演が決定した。




また、本作の公開を記念して、6月28日(土)に「映画公開記念スペシャルドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!〜スペシャルドラマ〜』(仮)」の放送も決定。
『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は2025年7月4日(金)より全国公開予定
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