1日でカレー10食を完食!下北沢のカレー王が厳選するおすすめカレー10選
ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が4月5日に放送。日本全国のカレーの神が集まる神カレースペシャル第2弾が放送された。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。100店舗以上のカレー店がひしめくカレーの聖地・東京の下北沢で声をかけたのは、『カレー王』と呼ばれる下北沢在住の坂ノ上九郎さん。普段はライブなどで売られるグッズ制作をする会社の営業を行っているという。

毎年10月に『下北沢カレーフェスティバル』が行われており、カレー専門店はもちろん下北沢にある飲食店がカレー関連の商品を提供し、期間中はおよそ10万人のカレー好きが訪れるという。そこで最も多くの店舗を回った人にカレー王の称号が与えられ、坂ノ上さんはなんと11年連続でカレー王の座を守り続けているという。昨年は18日間で参加した129店舗全ての店を制覇するという偉業を成し遂げた坂ノ上さん。毎年1日10店舗のペース回っているというカレー王の1日に密着した。
◆1杯目『下北で最も早い!?朝9時から食べられる濃厚スープカレー』
最初にやって来たのは下北沢西口から徒歩30秒の場所にある『202カリー堂』(東京都世田谷区代田)。カレー王が注文したのは、『骨付きチキンと7種の野菜カリー(パリパリチキン 濃厚トマトスープ)』の5辛400g。このロケがデビュー戦という浅井ディレクターもカレー王と同じものを食べることに。

最大の特徴はスープカレーとは思えないほどのとろみ。その秘密は、大量のタマネギ。これをあめ色になるまで煮詰めることで、濃厚なスープとなるという。骨付きチキンはスパイスと共に圧力鍋で1時間半煮込み、さらにそこから油で揚げることで、外はパリパリ、中はホロホロのチキンが出来上がっている。そんなカレー400gを9分30秒でペロリと完食するカレー王。浅井ディレクターも無事完食した。
◆2杯目『主役はトンカツ!?とことん肉にこだわった絶品カツカレー』
続いてやって来たのはカツカレーがおすすめの『印度』(東京都世田谷区代沢)。注文したのは『絶品ロースカツカレー710g(ポークキーマ・ライス大盛り)』大盛りに驚く浅井ディレクターだが、カレー王と同じものを注文した。

店主のおすすめはカツをまずは塩で食べること。ジューシーでちょうどいい焼き具合が、「塩だけでもライスがすすんじゃうんですよね」とカレー王。トンカツ専門店にも使われているSPFポークを使用。筋肉のキメが細かく、柔らかい食感が特徴だという。「カレーとの絡み具合なんかもすごくイイので、カツになじんで美味しいです」と12分30秒で完食するカレー王。浅井ディレクターもカレー王と同じ量を食べ切った。
◆3杯目『知る人ぞ知る、熟成チキンカレー』
3軒目にやって来たのは、『46ma(シロクマ)』(東京都世田谷区北沢)。元々バーとして夜に営業していたが、店主イクさんの手作りカレーが人気となり、昼間から1日60食限定でカレーを提供しているという。タマネギ、ニンジン、ピーマン、セロリなど7種類の野菜をみじん切りにしていため、大山鶏と12種類のスパイスを加えて煮込む。それを冷凍庫で1週間熟成させることでコクと深みが増すという。食べ始めてから10分2秒で520gのチキンカレーを完食するカレー王。続いて浅井ディレクターもなんとか完食。
◆4杯目『食べるサウナ!汗が吹き出すデトックススープカレー』
4軒目にやって来たのは『間借りスープカレー 下北スパイス』(東京都世田谷区北沢)。居酒屋を間借りし、ランチだけの営業を行っている。注文したのはラムひき肉辛口。本日最重量の730g!

スープはチキンベースの出汁に20種類以上のスパイスを使用。“毎日でも食べられるカレー”をコンセプトに、旬の野菜を10種類以上使っている。一般的なスープカレーとの違いは野菜を素揚げしないこと。より健康的なものにしたいという思いから敢えて揚げないという。食べながら汗が噴き出して来るくらいスパイスが利いて来るので、二日酔いにはテキメンだという。そんな中、浅井ディレクターのスプーンがついに止まる。カレー王は「ホントに無理しないでくださいね」と声をかけながら15分13秒で完食。浅井ディレクターは「無理します!」と、下積み10年でやっとつかんだディレクターのため、ラストスパートをかけなんとか完食。

◆5杯目『フォトジェニック間違いなし!下北イチ華やかなバターチキンカレー』
3時間の休憩をはさみ、5軒目にやって来たのは下北沢の劇場スズナリの1階にある『バッキンガム宮殿 Suzunari』(東京都世田谷区北沢)。注文した『宮殿カリー』400gは、隠し味にシナモンを使った香り豊かなバターチキンカレーで、子どもや辛いものが苦手な方も食べやすい味付けとなっている。休憩を挟み浅井の食欲も回復!仲良くスルスルと食べ続け、カレー王はわずか5分で完食。浅井ディレクターも続いて完食した。

◆6杯目『カレーはジャンルを越える!スープカレーの名店が生み出す新感覚スパイスラーメン』
続いてやってきたのは、全国に19店舗も展開するスープカレーの名店「Rojiura Curry SAMURAI.」が、スープカレーの技術をラーメンに落とし込んだ店『点と線.』(東京都世田谷区北沢)。注文したのは 『スパイスラーメン』550g。豚骨ベースにみそと10種類のスパイスを加えたスープは、刺激の中にマイルドな味わいがシンクロする新感覚のスープ。麺はスープがよく絡む手もみ麺を使用している。6杯目も2人そろって完食。

◆7杯目『文豪 又吉先生が「火花」執筆中に愛した唯一無二のアジアンカレー』
7軒目は『犬拳堂』(東京都世田谷区北沢)。犬拳堂は元々格闘技BARとして知られ、格闘家の武尊や第29代ボクシング世界バンタム級チャンピオンの山中慎介も訪れたこともある店。ピースの又吉直樹が、以前はす向かいに住んでおり、『火花』執筆中にも食べに来ていたという。カレー王お気に入りの『元祖下北アジアンカリー きのことトマトのエビカリー』470gを注文。

こだわりは、ココナッツミルクをベースに自家製トマトスープやナンプラーなど、他とは一線を画す味付け。タイ人も絶賛するというアジアンカリーに、カレー王の食欲も全開!7杯目も完食した。店長が番組のファンと聞いた浅井ディレクターも、ファンの前でギブアップするわけにはいかないと、気合でかきこみ完食した。
◆8杯目『スパイスが爆発!カレーで酔える創作おつまみカレー』
8軒目に選んだのは、カレーで飲めるという『創作カレー・スパイス&酒場みずたに』(東京都世田谷区北沢)。時刻は夜9時すぎ。夜モードのカレー王がまず注文したのは、海賊ジョッキのお酒。浅井ディレクターと2人で乾杯すると、つまみとしてカレー王が選んだのが、『おすすめ夜カレーセット みずたにカレー+マンゴーラムポークキーマカレー』の2種盛り、420g。カレーをアルコールで流し込み、12分40秒で完食。浅井ディレクターも17分でなんとか完食した。

◆9杯目『本日最安値!野菜の水分だけで煮込んだ濃厚キーマカレー』
午後10時、開始からついに12時間が経過してやって来たのは『十勝うまいもんバル TONOTO 下北沢店』(東京都世田谷区北沢)。しかしここでついに浅井ディレクターがギブアップ。トータル8杯、4.2kgを食べ切った。カレー王が注文したのは濃厚キーマカレー300g。わずか10分6秒で完食するが、さすがにお腹いっぱいになってきた様子のカレー王。しかしあとで行くと約束したお店があるため、10軒目へと向かう。
◆10杯目『深夜でも食べたい牛100%キーマカレーモ〜!ギルティ〜』
やって来たのは『iot replay』(東京都世田谷区北沢)。昼は古着屋、夜はバーと、下北沢ならではのお店。深夜0時をすぎていることをスタッフから告げられると、「ええ!ですからね、もう日をまたいで今日の1食目という感じですね!」とまだまだ元気なカレー王。注文したのは店自慢の店自慢の『iotカレー』330g。ラー油感があり、スパイスよりは麻辣に近い味わい。全くスピードを落とすことなく食べ続け、ついに大台の10杯目を完食した。

10軒を回り、トータル4.8kgを完食!値段は13,610円かかった。浅井ディレクターから「やっぱり改めて神だなと思わされたんですけど」と言われると「日本には八百万の神様がいてね、下北沢の地元にいるお地蔵さんみたいな神様だと思ってもらえれば」と笑顔で答えるカレー王。こうしてカレー王の1日が終了したのだった。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!
文:entax編集部