現役アイドルが編集長!9年続く全国情報誌の裏側に密着「発売記念イベントが本当にうれしい」「取材時はマインドを別人格に(笑)」
東北6県の魅力を伝えるグループ『けっぱって東北』の福島ゆか(福島出身)は現役アイドルでありながら、全国で発売中のアイドル情報誌『楽遊(ラックユー) IDOL PASS』(2016年創刊)の編集長を兼任。entaxは、STU48が表紙を飾る最新号の取材現場に密着。“アイドルを取材する現役アイドル”の活動の裏側をのぞいた。
瀬戸内を拠点とするSTU48は1月15日(水)、11枚目シングル「地平線を見ているか?」を発売し、オリコン週間ランキング1位を獲得。選抜メンバーから内海里音、尾崎世里花、久留島優果、信濃宙花、高雄さやか、吉田彩良(五十音順)の6人が表紙を飾る『楽遊IDOL PASS vol.23』(全国タワーレコード、HMVにて3月7日(金)より発売)では、“卒業”をテーマに晴れ着姿を披露している。

表紙撮影の現場を訪れた福島は、分刻みで進む撮影スケジュールの合間をぬってメンバーたちに取材。「瀬戸内地方のオススメ観光スポットやグルメ」、“卒業”に紐付けた「新生活シーズンで思い出に残ってること」などの質問に加え、昨今『IDOL PASS』の女性読者が増えていることから「女子力アップの秘訣」などについて盛り上がる場面もあった。

(下段左から)内海里音、高雄さやか、久留島優果

◆「発売記念イベントが本当にうれしい!」“アイドル編集長”のやりがい
──アイドル兼 編集長として活動し始めたきっかけは?
福島 自分で言うのは少し恥ずかしいんですけど、昔から文章系のコンクールでよく賞をとっていて、親からも「文章を書く仕事をするのがいい」と言われていました。そこへ、私自身が“アイドル好き”ということを知った事務所の社長も提案してくれて…という感じです。誰かの“人となり”を知るのはすごく楽しいです!

──ご自身のライブ遠征などと重なると大変ですか?
福島 編集の下版(校了したデータを製版にまわすこと)の前とかはそうなんですけど、毎日持ち歩いてる赤べこ(福島の伝統工芸品)のぬいぐるみと「頑張ろう!」って会話してリフレッシュします(笑) いいものを作り上げたいですし、できないと悔しいですから!

──そこまでして続けている背景には、どんな思いがあるんでしょうか?
福島 ファンの方が待ってくれてますから、発売記念イベントの時が本当にうれしいんです。みんなが「どのページが良かった」「どこどこのアイドルさん良かった」など話してくれるので!

◆夢は、全国各地で『IDOL PASS』主催フェス!

──“アイドル編集長”として、取材時はどんなことを心がけていますか?
福島 私自身もアイドルで、ちっちゃい時からアイドルさんが大好きなんですが、憧れの人とは本当は“ライブ”で会いたいんです…遠い存在でいいんです(笑) なので、取材するときはマインドを別人格にして頑張っています(笑)

福島 質問案も1週間くらい考えるんですが、アイドルの皆さんにたくさん喋ってほしいのであまり数が多くならないようにして、読者目線で考えることを意識していますね。

福島 “アイドル”は苦しいところを周囲に見せないので、もし私が読者なら“裏側”を聞きたいはず!楽屋での様子や“オフ”の時のことも聞きたくなるのではと。あとは、チャラチャラした格好では行かないようにしていますね(笑)あえて地味目に!
──取材時はあくまでアイドルではなく記者に徹しているわけですね。
福島 …まぁ本当はもっといっぱい聞きたいんですけど(笑)どうやって歌詞覚えてるんですか、とか。私は得意じゃなくて、毎回ライブの前に思い出す作業があるくらいなので!

──ちなみに、取材するときの“三種の神器”のようなものはありますか?
福島 (IDOL PASSの)見本誌と、ノートとペン…。あと、手土産を(笑) 相手のアイドルさんが好きなものを選んで、自分で買いに行きます。今回のSTU48さんはみなさん可愛いらしい感じなので、チョコにしました!長い移動でも食べやすいようにスティックタイプのものを選びましたよ!

──STU48さんへの取材を終えた、今の気持ちは?
福島 今回は選抜メンバーの中から来てくださったんですが、誰に会えるか本当に楽しみでした。袴を喜んでくれたのもうれしかったです。華やかに誌面を飾っていただき、ファンの方も喜んでくれると思います!わきあいあいと撮影もできたので、楽しい雰囲気が誌面でも伝わるのではないでしょうか。

福島 STU48さんはお話していても、本当に瀬戸内を愛しているのが伝わってきて…!オススメのグルメやスポットをたくさん教えてくれましたし、パフォーマンスの表現でこだわりの点も聞けて!間近で“プロの姿”を見られたのが、いちアイドルとして感動しましたね。もちろん、いちオタクとしても(笑)

──“アイドル編集長”としての今後の目標を教えてください。
福島 全国各地で『楽遊 IDOL PASS』が主催するフェスをやれるレベルになりたいです!そのためには読者の皆さんの力が必要不可欠だと思うので、全国各地のアイドルを取材して、発行部数も伸ばして、話題を呼びたいです。
福島 読んでて面白い本を、まさか現役アイドルがつくっていると驚かれるくらいのものにしたい。多くのアイドルの皆さんが『載ってうれしいな』って思ってもらえる雑誌にしたいです。「載りたいです!」と言っていただけたら、私もうれしいです!

福島ゆか
生まれも育ちも福島県。『けっぱって東北』赤べこレッド担当。
夢は福島県の親善大使!『楽遊IDOL PASS』編集長
【公式X】(@veryuka)
『楽遊(ラックユー) IDOL PASS』
【公式X】(@LUCK_YOU_tweet)
最新号「vol.23」は全国のタワーレコード、HMVにて3月7日(金)より発売