城島茂「ここまでよう来たな…」16年前から見守ってきた“東京湾のハゼ”の味に、感極まり涙『DASH海岸』

2025.2.4 09:15

TOKIOの城島茂、同志社大学助教の桝太一が29日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。横浜のDASH海岸で16年前から見守ってきたハゼの漁を初めて行った。

昭和の時代までは東京湾を代表する魚だったハゼ。週末ともなるとハゼ釣り船が大量に繰り出し、ハゼ釣りは庶民の娯楽でもあった。しっとりと旨味があり、天ぷらはもちろんのこと、練り物にも最適な万能魚。しかしかつては1兆匹とも言われたのが今や約100万匹ほどに。超高級魚となっている。

そんなハゼをDASHが16年前に見つけ保護し、繁殖を進めてきたが、いよいよ漁ができるほどの数に。伝統の“曳網(ひきあみ)漁”がスタートした。次々と網にかかるハゼ。海洋環境専門家の木村尚(たかし)さんは「当たり前のものが当たり前にいる海はやっぱりいい」と感慨深そうだ。「特にDASH海岸は増えましたよね。(味を)堪能できる時が来た」と城島。

まずは、ぬめりの強いハゼのウロコを落とし、三枚におろす。城島の包丁さばきは、ハゼが初めてとは思えないほど滑らかだ。身の透明感に感動する一同。木村さんいわく「寿司店は12cmを超えたら刺身にするって言いますから」とのこと。

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