映画『はたらく細胞』 山本耕史が『はたらくくるま』の替え歌『はたらくさいぼう』を熱唱!

2024.11.28 18:15
山本耕史の写真

永野芽郁と佐藤健がW主演を務める映画『はたらく細胞』。今回、キラーT細胞を演じる山本耕史が劇中衣装を着用し歌った、『はたらくくるま』の替え歌『はたらくさいぼう』のうた動画が解禁された。

原作は細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社『月刊少年シリウス』所載)と原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』。
これまでに、主演の赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健。人間世界の健康優良な女子高生の娘・漆崎日胡役の芦田愛菜、不摂生にもほどがある父・漆崎茂役の阿部サダヲなど豪華キャストが発表されている。
今回、細胞たちの活躍の場となる2人の人間の体内、それぞれで巻き起こる大騒動!?を映し出した特別映像が解禁となった。

話題沸騰の映画『はたらく細胞』で、部隊を率いて戦う屈指の武闘派細胞・キラーT細胞。この度、演じる山本耕史が劇中衣装を着用し、『はたらくさいぼう』うた動画に登場!披露するのはYoutube総再生回数1億回超えの国民的名曲で、子育てを経験した親世代の皆さん、この歌を聞いてきた記憶が残るティーンエイジャー、そして今なおこの歌と共にすくすくと育っているキッズたち、と あらゆる世代に長年愛されてきた名曲『はたらくくるま』の替え歌『はたらくさいぼう』。
笑いあり、涙あり、そして映画を観たら少し賢くなる学習要素も詰まった本作だからこそ、親子でも是非楽しんでもらいたいという思いから、”はたらく”という語呂繋がりだけで「はたらくくるま」にダメもとで企画を提案。趣旨に賛同されたことから本企画が実現した。

さらにその企画の出演者として、自身も子を持つ父親であり、このコラボレーションに意義を感じてくれた山本耕史が「ぜひやりたい」とオファーを快諾。多忙を極める山本の撮影の合間を縫って、キラーT細胞の役衣装に扮し京都の地で撮影を敢行!
今回の映像は一発撮りではなく、「いろんなことを試した」という山本。撮影では、自らキラーT細胞の演技を取り入れた方がもっと面白くなるのでは?など積極的に進言を行うなど、ストイックな姿が大いに垣間見え、本番では身体中の細胞たちを鼓舞するようなエネルギッシュな熱唱を見せつけた。さらにコーラスには、血小板として本編に出演する、本作が映画初出演となったマイカピュと、月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系列)での好演が記憶に新しい泉谷星奈、そしてなんと神経細胞役で出演するDJ KOOも登場。キラーT細胞の全力パフォーマンスをキュートにコミカルに盛り上げている。映画の撮影から約2年の月日が経ってなお、「最後はキラーT細胞になりきって歌うことができた」と語る圧巻のパフォーマンスに注目。

歌唱動画はこちらから

山本耕史の写真

また、山本がキラーT細胞になりきって「はたらくさいぼう」を熱唱する姿を、共演者の阿部サダヲ(不摂生な父・漆崎茂 役)、松本若菜(マクロファージ 役)がいち早く鑑賞!阿部は「何でもできるからね、耕史君は。やってやったって顔してるね(笑)。この替え歌はすごく歌いやすいですね」と、力いっぱい歌い上げる山本に爆笑しながらもそのパフォーマンスを絶賛。子供の頃から「はたらくくるま」が好きだったという松本は、音楽が流れると「懐かしい~大好きだった!」と語り、山本の歌に合わせ「はたらくくるま」を一緒に口ずさんでノリノリに。「山本さんに何させてるんですか(笑)!でも、この歌は覚えやすくて良いですね」ところどころ突っ込みを入れながら、山本の熱唱ぶりに拍手喝采を送っていた。

■山本耕史コメント

――歌唱してみていかがでしたか?
撮影から約2年ぶりにキラーT細胞になりましたが、すぐ馴染めた気がしますね。お話をいただいた時、僕にも子供がいるので、絶対にぜひやりたいなと思っていました。そういう意味では、今回キラーT細胞役としての登場ですが楽しむことができたので、この思いが子どもたちに届くとうれしいなと思っています。
収録ではいろいろな歌い方を試してみました。普通に歌ってみたり、役を入れてみたり。こういう子供向きというか、意外とテンポに対して音が分かりやすい歌って難しいんですよ。でもその分やりがいがありましたし、最後はキラーT細胞としてしっかり歌うことが出来たと思います。

――今回は歌の中でいろんな細胞をされていますが、個人的にお気に入りの細胞は?
それはもう血小板ですね!可愛い!撮影の時も血小板が来た時は、可愛い顔してますよ僕も(笑)。歌っている時もね。もちろん佐藤健くん(白血球)も仲里依紗ちゃん(NK細胞)もすごくかっこいいし、それぞれ良いんですけど、やっぱり血小板、可愛いですよね。

――映画の公開を楽しみに待っているファンの方々へ、メッセージをお願いします。
『はたらく細胞』は身体の中のことを描いていますから、全世界、全人類に当てはまる。勉強して医学書を読んで…となると結構プレッシャーもありますけど、これは観るだけで「へー!そうなんだ」ということが分かるし、それぞれのキャラクターがすごく魅力的に描かれているので、自分の身体を改めて大切にしようと思える作品だと思います。それを子供たちには楽しみながら知ってもらって、大人たちには「ちょっと飲み過ぎだな」「働きすぎだな」という方々に、ぜひ観て欲しいなと思います。

山本耕史の写真

映画『はたらく細胞』は2024年12月13日(金)全国公開
公式HPはこちらから

©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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