井森美幸が中山秀征との“群馬レジェンド”対決を制す 認知度ではNo.1に輝いた、あの人気バンドをも上回る

2024.11.28 11:10
藤井貴彦と所ジョージの写真

タレントの井森美幸が11月26日放送の『県民ソング栄誉賞』に出演。群馬県民が選ぶ地元を代表するアーティストとして上位にランクインしていた。
 
この番組は各都道府県民にアンケート調査を行い、「認知度」から「地域貢献度」に至るまで5つの項目の評価をベースにした“県民ソング栄誉賞”を決定する、というもの。『都道府県魅力度ランキング』を調査しているブランド総合研究所がアンケートに携わっていることからその信ぴょう性は折り紙付きだ。
 
群馬県を代表するアーティストとしてベスト10に入っていたのは、布袋寅泰、氷室京介、篠原涼子、元乃木坂46の白石麻衣などなかなかの顔ぶれ。その中で5位と6位の欄は“群馬2大レジェンド”という文字で伏せられていた。実はここに入るのは群馬が誇る2大スター、中山秀征と井森美幸なのだという。

 
現在は主に司会者として活躍している中山だが、実は1986年、あの秋元康が作詞した曲『明日にONE WAY』で歌手デビューを果たしており、アイドル然としたルックスで女性ファンをさらに増やしたという。その後も『THE夜もヒッパレ』などの番組で歌う機会も多く、歌手としても認知度が高かったものと思われた。
 
一方の井森はホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得してデビューした、正真正銘の元アイドル歌手。1985年にリリースしたデビュー曲『瞳の誓い』はオリコンランキング最高32位ではあったが、その明るいキャラクターが地元からも強く支持されているという。

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