ついに三女・長濱ねるの時間が動き出す?2年間未読のLINEが既読になるも、戸惑う堀田真由『若草物語』

2024.11.21 10:30
「若草物語」第6話の場面写真

11月17日に日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語~恋する姉妹と恋せぬ私~』の第6話が放送された。本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。
 
2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。次女・涼(堀田真由)は、酔って幼なじみの律(一ノ瀬颯)にもたれかかって寝てしまった時に、律が自分の手を握ったことを覚えていてモヤモヤしているが…。
(※以下、ネタバレを含みます)
 
かなえ(筒井真理子)が脚本を手がける連続ドラマ『恋愛遊覧船』の配信用スピンオフドラマの制作が決定。手一杯のかなえに代わって涼が「私やります!」と、立候補。企画を書かせてもらえることになる。スピンオフの主演は、ドラマ本編でヒロインの友人役を務める現役アイドルの小百合(中田青渚)。かなえから「型にはまらない企画を出してみなさい」とアドバイスをもらう。

かなえ(筒井真理子)と涼(堀田真由)の写真
スピンオフドラマで脚本家デビューのチャンスが…!
(画像は第4話より引用)

四女・芽(畑芽育)から「配信で今伸びるのは、不倫とかドロ沼とかそういう系だからさ」と聞き、なかなかいい案が思い浮かばなかった涼は、ドロ沼不倫愛憎劇を企画する。プロデューサー・坂口(今井隆文)のゴーサインが出て、そのまま脚本も書かせてもらえることになる。しかし偶然企画書を目にした黒崎(生瀬勝久)に「大見得切ったわりには、こんなものですか」とケチを付けられ、頭にきた涼は、黒崎をギャフンと言わせるスゴい脚本を書いてやろうと意気込むが…

黒崎(生瀬勝久)と涼(堀田真由)の写真
黒崎にバカにされ、スゴいものを書いてやると意気込む涼だが…

一方、長女・恵(仁村紗和)の職場では、かねてより上司のセクハラに悩んでいた同僚の佐倉(酒井若菜)が勇気を出して告発。しかし、イチ非正規職員の言葉を誰も信じてはくれない。孤立する佐倉を気の毒に思いながらも、雇い止めにおびえる恵は、上からのヒアリング調査で答えに迷ってしまう…。

恵(仁村紗和)の写真
事実を知りながらも、雇い止めにおびえる恵は…

「会社のセクハラと契約社員の弱い立場問題。辛いとこだけど…」「とりあえずハロワ職員全員蹴散らせてくれ〜!」「ホントにセクハラ上司最低!」と、恵の職場の対応に怒りの声があがっていた。

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